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こんにちは。
先日まででざっくり紹介させていただいたLDKの照明計画をご紹介します(^ ^) 最近の照明計画はダウンライトが主流です。 ダウンライトは天井がすっきりする、とのことですが、 配灯がきれいにデザインされてなければ、すっきりどころか、逆に天井がボコボコ穴があいてカッコ悪い・・・という事になりかねません。 必要な場所に光は必要ですが、天井を意識したデザインが必要なんですよね。 と、言ったものの我が家のLDKは時代に反してほぼダウンライト使っていません。 北欧の暮らしでは必要なところに必要な灯を・・・という考え方で間接的な光、低い位置の光を多様する事で落ち着いた雰囲気を出しています。 私はその考え方がすごく好きで、住宅を計画する際意識していますが、なかなか理解してもらうのは難しいです。 どうしても、 「それで暗くないですか?」 「勉強できるように明るくしてください」 などなどの意見をお施主様に言われると、明るめの提案になってしまいます。 でも、本来夜にそんなに明かりが必要なんでしょうか? 家はくつろぐ場所であって、作業する場合はスタンドで補えばいいのではないかと思います。 1日の疲れを癒し、眠りに誘うような照明計画。 前置きがながくなりましたが、 そんなのを目指して自宅で実践しました!!! リビング入ってから奥まで間接的照明を伸ばし、勾配天井に、柔らかい光を伸ばすことで天井を明るく感じさせます。 正面からはこんな感じです。 階段のレクリントがつくと正面も明るいです。 しかしこれだとテレビ奥が暗いので テレビ上の天井を折りあげて、見えないところにダウンライトをつけています。 光が飛んできれいに撮れないですが、実際はきれいな放物線を2つ描き、テレビを照らします。 ダイニングはペンダントだけですが、実はキッチンも手元のペンダント2つのみです。 キッチン背面にブラケットをつけているので、このおかげで部屋全体の明るさが保てます。 以上で全ての照明です。 はじめはこの計画、少し不安もありました。 けれど、実際は全部つけなくてもいいくらいで、普段は間接的照明プラスブラケットだけで明るく、 いる場所によって、テレビ上をつけたり ダイニングをつけたり、キッチン上をつけたりと、使い分けています。 むしろ全部つけると明るすぎて落ち着きません>_<笑 ダウンライトをつけないと天井に何もないので、空間がきれいに見えますよね(^^) そしてペンダントにデザイン性があれば、それがインテリアの一部になります。 こんな計画を今後も進めていきたいと思えるような照明計画はできたので満足です✨ 皆さんの実例がいっぱい!
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最終更新日
2014.11.14 08:03:20
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