にゃんぱち３

昨日の動物病院でのお話。連休明けで患者が多かった病院で

水槽にハムスターを入れて待っているご婦人と隣あわせでした。

そのハムスターは、実は今朝拾われた２００グラムに満たない

元気なちびにゃんでした。ビービー鳴くので、ロッシはビビッてしまい、

ケージから出てきません（笑）。

ちびにゃんは、昨夕、緑地の遊歩道の脇を通っていた帰宅中のご婦人の

息子さんが鳴き声をきいたそうです。息子さんは、その時、探し出せず、

一度家に戻り、懐中電灯など捜索に必要なものを揃え、また、夜中まで

かかって探し出したそう。「カラスが多いから、一晩でも一人では生きて

ゆく事ができない」との一念で、セミの大群の鳴き声に負けないくらい大声で

鳴いていたちびにゃんを救出できたのは、夜中の２時近かったそうです。

高校生の息子さんは、明日から学校なので、共働きのお母さんが夕方

健康診断に連れてきてました。

これから１ヶ月ほどは４時間おきの授乳らしいのですが、「仕方ないから、

職場に連れて行きますわ、ほほほ」とあっけらかんと話されました。

手足がでかい女の子のちびにゃん、先輩猫と同居犬にかわいがられて、

すくすく育ってね♪