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テーマ:茶の湯の楽しみ(452)
カテゴリ:茶の道
大の仲良し、飲み友達、でも、茶の道では大先輩(盆天!)のYちゃんと 待ち合わせしてデパート催事場であってる「茶道具展」を見に行きました。 来年の宮中歌会の御題が「月」ということで、月にちなんだ水指、茶碗・・・。 中には秋にぴったりの栗の形をした茶碗もあって、超初心者の私でも欲しく なってしまいました。 しかし、普通に販売されると5,000円弱の茶杓が、購入後どっかのお寺の お坊さまが「銘」をいれるだけで、約25,000円にオオバケ。 ま、業界では当たり前なんすかね?お坊さんって、こんなトコで副収入あるんだ~。 とにかく色、形、華やかな京焼が多く、「自分がこのお道具を使うときは、 何色の着物がいいか」なんてコトをYちゃんと話しながらじっくり見て回りました。 別のデパートでも同じく茶道具展を行っていたので、そちらにも行って見ました。 すると、これまた趣が異なり、「東大寺古木使用炉縁」なんて素人から見れば、 ただの四角い板を組み合わせたみたいに見えるのにウン10万円。 お寺は改修したら、無駄なく廃材を使いきって、さらに一儲け(笑)。 と、えげつないコトを二人で言いながら見てまわりました。 お寺に対して特に敵意を持ってる訳ではないので、仏様、二人にバチ あてんどってね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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