私の実家にお泊りに行っていたこうすけ（もえかが風邪ひいたので、もえ＆私＆旦那は自宅待機）。

夜、「こうすけどうしてる？」と電話すると、「こうちゃん熱あるよ！」と・・・


今朝、電話がかかってきて、「肺炎になったらまずいから、救急に連れて行くよ？」と言われ・・・(語尾が疑問系なのは、私たち夫婦が医者嫌いなのを知っているからです)

肺炎とか言われると怖いので、「じゃあ保険証持っていく」と言いました。(旦那は『肺炎？！　大げさな！』と言っていましたが)


こうすけは相変わらずやつれた顔で、それでも朝ご飯を３分の１程度食べていました。

やっと治ったと思ってたのに・・・・・


ついでだからと、旦那ともえかも連れて、総合病院の救急に行ってきました。


先生は小児科のやさしい女の人でした。

「お二人とも同じ風邪ですね。風邪ですから、自然に治癒します。逆に言えば、風邪を治す薬はないんですがね。今の風邪はしつこいですから、あと２、３日かかると思いますけど、がんばってね」

こうして、ちゃんと「薬で風邪は治らない」と言ってくれるような先生だったら好きになれるなぁと思いました。医者の中には、「この薬を飲めば風邪は治る」みたいな言い方する人もいるんですよね。でも、処方される薬は、症状を抑える薬だけ。下手をしたら、薬を飲んで熱などの症状を抑えたおかげで、治りが遅くなったりも・・・。

それ以前に、薬って体質を悪化させるって知ってました？(←これが、私ができる限り医者に行かない理由です)

詳しいことは、この本に書いてあります。小児科の先生が書かれた本です。
↓↓
体質の良い子に育てましょう 亀山静夫著

この本を読んだときは衝撃でした。。。
助産師さんオススメの本なのですが、調べたら絶版ではないけれど今はなかなか出回らない本らしくて・・・。復刊ドットコムというサイトで見つけました。復刊の投票しておこう。。。
見つけたら是非手にとってみてください。ショックを受けます。。。


こうすけは咳止めと効ヒスタミン剤(鼻水止めだって。そんなに鼻は出てないと思うけど・・・)と解熱剤、もえかは吐き気止めの座薬(死にそうなくらい吐かれれば使ってねだそうだ)と、整腸剤を処方されました。

ばあちゃんがさっそくこうすけに薬を飲ませていました。抗ヒスタミン剤まで飲ませちゃって・・・。

家では抗ヒスタミン剤やめよ。。。


そんなボロボロのもえかとこうすけですが、今はゲーリー・オールドマンです！！

※ゲーリー・オールドマンは、映画「レオン」や、「エアフォース・ワン」などで悪役を演じた俳優さんです。味のある演技が私も大好きなのですが・・・

　なぜか、下痢の時に、決まって彼を思い出す。。。


使用例「あ～食べ過ぎて超ヤバイー！　明日ゲーリー・オールドマンかも～」



↑今日病院の帰りに買った本です。もう風邪ひきたくなぁ～い！！






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