アウトドア小僧だぁ!

2015/04/15(水)18:32

ウェーダー(胴長靴)の補修

補修・修理&大工作業(85)

サクラマス釣りに常に携行し、大切な道具の一つにウェーダー(胴長靴)がある。 代々、リバーレイのウェーダーを使っているが、高級なので補修を繰り返し使っている。 良いポイントを目前にすると思わず足のピッチが上がり、速足で行動する。小僧の本能です。 その際に足回りに、怖い障害物(ブッシュ)がゴロゴロ=ザクザクしていても、全く気にせず猪突猛進してしまう。 結果、長靴に覆われた足が「痛いっ!」というくらいに衝撃があることも、ウェーダーはよく痛みます。 今使っているのは3年目ですが長靴部分に穴が開き、それをゴムのりと補修ゴムで修理して使ってきたが、2~3回使うごとに水漏れが始まり、左足の靴下はビチョビチョに。 ゴムのり補修の手順が悪いのか?他に良い接着方法は無いのか疑問になり、ネット検索で「長靴補修」とすると、トップに出ているのはコーキングでの補修だった。 以前にバスコークで補修した場所 実は以前にバスコーク(コーキング剤)で胴長靴の土踏まず付近の接合部分のめくれを補修して、水漏れ無しで耐久性にも問題なかった経験はありました。 その補修場所は内に引っ込んで削れる恐れが無いのでOKですが、普段ブッシュに当たりやすい長靴部の表の場所にはいかがなものか??という不安があったので、コーキング補修はしなかった。 しかし、2回もゴムのり補修が耐久性が無くダメになったので今回はコーキング剤で補修することにした。 その昔に補修に使ったバスコークが残っていて、硬化した先端部分を取り除けば柔らかいコーキング剤が出てきた。後はこの軟質のコーキング剤単独では削れたりする可能性があるので、「当て布」をしたかった。不織布のような物が無いか探していたら、安物の釣竿を買うと付いている竿入れが黒い不織布で出来ている。探してみるものだね~! ~安い竿ほどそんな簡易袋が付いている、だから用途外に使用しても痛くない。 それで小穴が空いた場所にバスコークを塗り、次にカットした黒の不織布を当て、その上に再びバスコークを塗る。それで少し肉厚になり、不織布があるので小穴の部分を守ることになる。 その補修の効果については、2回釣行し水漏れは発生していない。心配になるコーキングの削れについては少しすり減った部分もあるが、まだまだ持ちそうな感じです。ウェーダーという水漏れ防止優先の補修にはコーキング剤をお勧めします。

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