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カテゴリ:アユ 2017
右:脇投げ網と 左:フネのソフトタイプ=生かして帰る 9月1日(金)の13:00に足羽川の網漁解禁 これを境にオトリ屋への友釣りのお客さんは減っていきます。 例年8~9月の足羽川は水が少なく、友釣りは9月末日ころまでで網に押されて終了というパターン。 今年は8月は水位が高い日が多く、鮎も追加放流を含めまだまだいたので、9月からの網は入りにくいと期待しましたが、9月1日に向けて水位は減ってきて、網で獲りやすいいつもの足羽川になってしまいました。 9月16~18日の連休までオトリをキープして販売したいのですが、今年のオトリ用鮎は、私の購入系列では不足しており、そこまで置けるかどうかは不確定要素。 昨年から、網でも鮎をそこそこ獲れるようになり、今年は業界のそんな事情もありオトリ鮎を網獲りで確保できないか挑戦することに。 9月2日(土)夕方に去年よく獲れた場所へ、12匹確保! そのうち3匹は翌日までにダウンし、9匹がオトリ用で元気で間に合いました。 今日、養殖か天然(網獲り)か?と聞いて販売したら、天然を選んで行く人2名。 小僧の下手な網獲りでも売れるのだ(笑) 緑の入れ物は15匹を超えると、中の魚はダウンするかも?なので下手な私にピッタリサイズ。 こうしてオトリ屋が友釣りエリアの瀬で網を巻く。 鮎の釣れる瀬から鮎が抜かれ川は寂しい色になる。 それで友釣りの方は来なくなる。 そして確保したオトリは売れなくなる。 僕だけが網してるわけでないので、この連鎖は食い止められませんが、ジレンマですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.03 12:04:35
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