|
カテゴリ:魚フィギュア
3月になりました。 今年は寒い日が続き、雪解けが遅いです。 いつもなら2月に2~3回増水があって、それでサクラマスが川に蓄えられるような感覚があります。 今年は隣の九頭竜中部でほとんど釣れなくて、かつ、支流足羽川に目立った増水も無し。 川へ行く要素はありません。 まだ雪がしっかり残っているので、南風が吹いて雨気があれば増水は何回もありそう。2~3m高めのかなりの増水もあり得ます。 例年なら、3月上旬なら何回も釣りに行っている。私自身も3月上旬は一番サクラマスを釣っている期間です。しかしながら今年は、まだ1度も川へ行っていません。 残念な釣れない年になりそうですが、増水した後はちゃんと川へ行きます。 そんな状況ですから、家の作業場では魚フィギュア作りが進行しています。 木彫りにヒレを後付けする手法は面白いです。 ポリカーボネート板を加工すること、それらを接着剤で「肉盛り」すること、これらの作業はプラモデルを作っているような感覚になります。小さいころプラモの戦車をよく作りました。小さな接着剤が付いていて、アルミの口径を破いて、最初に出てくる溶剤と、合わせて出てくるシンナーの香りを嗅ぐのが好きだった。 何かあの頃と同じことしている気持ちになる。接着剤はセメダインスーパー、香りはともかく透明な剤を操って形にするのが好きになってきた。作ることは楽しいのが一番です。楽しいから何年も続けられる。 今回は尺ヤマメ&アマゴ。 シナ材で白っぽい材料に薄い色付けをしました。ヤマメ&アマゴは淡い色が似合います。透きとおった渓流の水の中で、白波の流れに同化するような色を目指しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.25 18:32:39
コメント(0) | コメントを書く
[魚フィギュア] カテゴリの最新記事
|