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カテゴリ:アユ 2022
↑解禁で20cm前後も釣れています。 6月18日(土)に足羽川の鮎の友釣り解禁しました。 17日の解禁前日もにわか雨+ずさん工事の影響で半日濁りました。慎重に川見に来ていた方は恐れをなして、他の川へ行った方もいたでしょう。前夜は場所取りの車はところどころにあり、カラフルなテントも見えました。しかし、濁りの前評判からか予想通り解禁日はスロースタートでした。 私は午前3時から営業として、2:30にはお店に入りましたが、我先に!とポイントを争うような年は、既に店の前に車が何台も止まっています。今年はそれはありませんでした。解禁日のオトリ屋は混みあうので、妻や娘の応援を過去3年ほどもらいましたが、今年は一人店長兼店員で十分でした。スローな幕開け。午前5時くらいで明るくなってきてからお客さんが多くなってきました。 解禁前の1週間でかなり濁りが繰り返され、見た目の悪い川でしたが、ふたを開けると午前中から良い釣果がチラホラ。それも濁り銀座?で鮎はヤラレた!!感があった上流池田地区でもまあまあの釣果が出ています。意外と鮎は濁りに強く、見た目の濁りに弱いのは人間でないか!という結果になりました。信じる信じないはさておき解禁日で私の知る方で100匹越え4名でした。減水で成長が進まず小型鮎が多いというのはありますが良い解禁となりました。そして鮎が多いというのが皆さんの感想です。 ただ、今年の鮎はまだ増水を知りません。そして濁りの大きなツボを3か所抱える足羽川は、大雨でどれだけの濁りを巻き起こすか怖さがあります。解禁日にあれだけ多く鮎が居たのに・・・?となる可能性はあります。濁りの大きなツボは ①現在濁っているダム取水施設事前工事の支流水海川 ②ダム本体工事で山肌むき出しの部子川 ③ガケ崩れの復旧工事で川際山肌むき出しの蔵作上流 時間10mm以上の雨が降れば、真っ赤っ赤になります。3か所豪雨になれば、川の生き物は一掃されるのでは??という危険性があります。そうならないように、まずピーク50cmくらいの増水で下馴らしして、徐々に鮎に学習させて欲しいものです。今年の幸運を祈りたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.06.19 21:27:27
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