シーバスも来てた
4月11日(木)5年ぶりのサクラマス釣果の日ストークマンション裏ではシーバスが釣れてきた。大きさは50cmオーバーくらい。そこは早い流れが連続していて、その流れ込みの脇の開きです。この時期、岸際を団体で遡上する稚鮎が、緩いところから急な流れに変わるまさにその場所だった。確かに川で外道で釣れたのはよく似たパターンの場所だ。稚鮎の遡上は地元の漁業協同組合として大事な資源。その時期や状況を見るのにシーバスは一つのヒントにもなる。僕にとってこれまでで一番早くシーバスが掛かった。今回は、外道でなくシーバスも釣れて欲しかった。木彫りのシーバスフィギュアを前回作った時に、口やエラの周りを形作るに、一度捕まえてこの目で確認したいという欲求があったから。釣れたシーバスを手元に寄せると、アップの画像を何枚も撮った。大きな口の内側が知りたかったのだ。釣った人は手を突っ込んだりしてよく見ている場所なので、正確に作らなくてはいけないと思っていた。11日の朝はサクラマスとシーバス、2つともとらえることが出来た最良の日だった。欲を言えばサクラマスが60cm前後であって、お持ち帰り出来たらなお良かった。