日本の高校生22人、韓国のショッピングモールで集団窃盗
親善試合のため韓国を訪れた際、ソウル・東大門にて集団でベルトや財布などを盗んだ日本の高校サッカー部22人が検挙されソウル・中部警察署は特殊窃盗容疑でK某君(18)ら22人を書類送検したと10日、明らかにした。警察によるとK君らは先月27日午前10時ごろから約1時間、ソウル・中区のショッピングモール5階のアクセサリー売り場9か所を回り、ベルトや財布、キーホルダーなど、総額252万ウォン(約28万円)相当のアクセサリー約70点を盗んだ疑いを受けている警察調査の結果、試合後に自由時間を利用しお土産を買いにショッピングモールに行ったK君らは当時、事業主や従業員らが出勤していない売り場を狙って、犯行に及んだという。警察は防犯カメラ分析などを通じて犯行当時、彼らが着ていた服が日本の某高校のサッカー部のユニフォームだということを確認し、学校関係者へ通報。22人全員に対し、再入国を要請して最近調査を終えた。警察関係者は「K君らが旅行中、 気分が舞い上がっていた状態で 偶発的に犯行を犯したとしても、 団体で複数の場所で犯行に及んだ点など、 罪質が良くない」とし、「学生が家族などにプレゼントを贈ろうと、 1人当たり平均10万ウォン(約1万円)ほど 品物を盗んだが、 むしろ再入国により飛行機代などが さらにかかることになった」と述べた。(4月10日付けのWoW!Koreaの記事から引用しました。)