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カテゴリ:札幌市を初めとする北海道の話題
競馬学校騎手課程の34期生と
プロ野球・北海道日本ハムファイターズ高卒新入団選手との 交流会が18日、 千葉県鎌ケ谷市の鎌ケ谷ファイターズタウンで行われた。 清宮幸太郎(18)と初対面を 果たした34期生の3人。 大舞台に慣れた 甲子園のスターとは対照的に、 少し緊張した様子だったが、 服部寿希君(18)が“お手本”を務めた 木馬騎乗が始まると形勢が逆転。 派手に鳴らしたムチに 日本ハムのルーキーたちも思わず 「うおー!」と声を漏らした。 「200グラムくらいのムチと バットは全然重さが違った」と 西村淳也君(18)が苦笑いを浮かべた バッティング練習だったが、 目を輝かせていたのが服部君だ。 小学1~4年生まで野球をやっていて、 清宮が上げたトスに快音を連発。 「テレビで見ていた人にお世辞でも “完璧”と言ってもらえて感激した」と 野球少年の顔をしていた。 34期生は今月末の騎手免許試験をクリアし、 卒業が認められれば 3月から騎手としてデビュー。 一足早くプロの道を歩み始めた 清宮から受けた刺激は大きかったようだ。 山田敬士君(20)は 「“悔いのない準備をする”という話が印象的だった。 レースごとに違う動きをする競馬にもつながると思う」と 振り返っていた。 (スポーツニッポン電子版・19日付けの記事から引用しました。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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