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カテゴリ:YOSAKOIソーラン祭り全般
東京五輪マラソン・競歩の札幌開催に向けて、
12日から工事が始まった大通公園(札幌市中央区)で 例年開かれる夏の風物詩 「さっぽろ大通ビアガーデン」は、 今年も開催が見通せない。 市が新型コロナウイルスの感染状況を 見極めている最中で、 可否の判断は5月になる見込みだ。 「YOSAKOIソーラン祭り」や 「さっぽろライラックまつり」などの各委員会は、 規模縮小を図りつつ 2年ぶりの開催に向けて準備を進めている。 さっぽろ大通ビアガーデンは 例年7月中旬から8月中旬に開かれ、 期間中は100万人以上が訪れる大規模イベント。 実行委メンバーの市は、 「開催するとしても新型コロナ流行前と同じ規模では難しい。 感染状況によっては、 一度開催を決めた後に中止するという判断になる可能性もある」 という。 昨年は1959年の開始以来初めて中止し、 代替イベントとして 規模を大幅に縮小したミニビアガーデンを開いた。 今後、 ミニ形式も視野に関係者と協議を進める。 東京五輪関連の占有範囲は 西2~4丁目と確定しており、 競技がある8月6~9日を除く 期間は5~11丁目での開催は可能だ。 ほかの各イベントは開催に向けて動きだしている。 踊り手2万5千人以上が参加する YOSAKOIソーラン祭りは例年、 西5~10丁目にかけてパレードを行っているが、 桟敷席がない9、10丁目での演舞は中止する。 組織委は 「多くの人に見てもらいたいが、 席がない場所は人が密集しやすい。 苦渋の決断だ」 という。 (北海道新聞電子版・13日付けの記事から引用しました。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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