カテゴリ:俺的DIY
技能講習最終日
今日で卒業となる筈ですが自分としては、落ちてもいいかと言う気持ちが大きかったですね。 補修後、もう一度試験をやり直すと思っていたし 「リフトの知識と安全を学びに行ってる」のだからねとw 朝(7:50)までに行けば良いけど、この日も(7:10)ほどには着いていました。 コンビニで買ったおにぎりを食べながら、行く前にフォークリフトの操作手順表を書いた紙を読み直し時間を潰していた。 手順表は3日目に一緒になった人が「会社でリフトの練習もするけど、ノートに書いて手順を覚えた」と言うのを聞き、行く前に番号を振り書いた物です。 それに手を加えたり、誤字などの修正をし時間を潰していた。 安全=安宝 うかんむり、じゃないだろとか この日は4日目の卒業生は8人で3日目の人が1人でした。 3日目の人は女性で、これでもかと服を着込んで来ていました。 自分もミズノのプレサーモ(ヒートテック)みたいなやつを合わせ、合計4枚と下はパッチにジャージ・ビニールパンツを履き合計3枚ほど着ていました。 倉庫を改造した作りと言っても底冷えはします。 3日も4日も来てるのに、何人かは薄着の人が居ましたね。 技能講習が始まりましたが皆さん操作が早いのか、30分ほどで一周と早く順番が直ぐに回って来た。 この中で一番下手なのが自分で、指導員に可哀想な目で見られていました。 自分のタイムと模擬試験は 「12秒52」と「78点」でした。 タイム測定と試験をしているとは知らなくて、このタイムと点数ですからね。 九九オヤジがどれだけ、ショックだったかと思いました。 その後の指導員の一言が引っ掛りました。 「今の運転でも試験には通るので」と この日の指導員は昨日の放任主義的な人では無く完全主義的な人でした。 運転が上手い人には、ここは後数センチ長いだの短いだのと指摘していました。 厳しい指導員の一言が.. 1時間とか集中力は続かないけど10分程度なら大丈夫かなと思い、その後の教習を続けた。 技能3日間の黒歴史 ・荷台に激突(音量大) 台座がずれ指導員の表情が変わった ・壁に見立てた1x1パレットに激突 ・壁に見立てたダンボールに激突落下 ・超大周りで難しい運転を強いられる ・運転走行時間の超過 スゲー 最終試験は早く終わらす為にと二つのコースに分かれやる事になりました。 自分はダメダメのレッテルがあったのか 同じコースの一番最後の順に成りました。 隣にいた2018年式・フォルツァ乗りの人に聞かれました。 「緊張してるのかと」 其処で自分は「手が冷たいです」と言うと 「大丈夫か?」的に見られたけど この時間の為に運転をして来た事を告げた。 「筆記試験も落ちたし実技も落ちたら、実体験に基づいたサイトでも作るわ」と笑っていました。 毎回そうですが、本番になったら集中力が上がると言うか楽しいんですよね。 ダメ運転をしなかったら良いだけなんで、スイスイと運転が出来た。 荷物を荷台に積み上げる場所まで来た時に、 前に座っていた福代かな女性が「頑張れ」と言っている様に思えた。 最終試験の結果は ・点数「86点」 ・タイム「10秒21」 其処で指導員(採点員)に言われました。 「本番に強いですね」と 試験の点数も大事ですが 自分としては「リフトの知識と安全を教わる為の教習」でしたので、いい感じでした。 しかし話はここで終わらなく、自分の試験が終わったにも関わらず辺りが騒がしいんですよ。 前に座っていた福代かな女性に話を聞くと 他のコースに行った年配の男性が緊張したのか、ツメを上げたまま走行してしまい 天井に激突しかけたと騒いでいました。 その男性はゲンナリとしていましたが、指導員方々が集まり採点の結果を話し合っていましたが、ギリ合格だったらしく全員合格となりました。 (7点+6点+3点+1点)とか聞こえて来ました。 そして指導員の笑顔 「皆さん合格」の一言 名前と住所の確認をし、帰る準備をしていた所.. 皆さん帰るのが早い事 気が付けば落ちそうになった人と俺だけに成っていた。 その人は相当ショックだったのか、顔色が暗かったですね。 (本番に弱いんだなと思いました) そんなこんなで、4日間に及ぶ講習は幕を閉じたのでした。 フォークリフト免許・玉掛け免許取得
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