休講その1「ジャパニーズ・グラフィティー」―冬季集中(予定)日本・ポップス・勉強会― ご愛読ありがとうございます。 今日はちょっと休憩です。 「ジャパニーズ・グラフィティー」は大瀧さんのDJ「ゴーゴー・ナイアガラ」の大末期、83年の初頭にやっていたシリーズのタイトルから、です。 深夜25時台がレギュラーで26時台にはゲストDJや、こんな日本のポップスの特集を組んでいました。 思い返せばわたしがリアルタイムに聴いた「ゴーゴー・ナイアガラ」はこの時期の3~4ヶ月だけなんです。 ちょうど「リヴィエラ」と「イエローサブマリン音頭」が出て、薬師丸と『イーチタイム』のレコーディングをやっていた時期なんですね。 映画「アメリカン・グラフィティー」が50~60sのヒットパレードだったのに対し「ジャパニーズ・グラフィティー」は日本のオールディーズの“ジュークボックス”を目指していたのでしょうか。 さて、わたしの―冬季集中― 勉強会も、あっち行ったりこっちに来たり、予想外に長くつづいています。 が、そろそろ核心にせまりつつもあります。 明日からは、自説を交えながら、わたしなりの結論へ近づけて行きたいと思います。 >73年の曲のリストの中で誰がまん中で主流だったのか? >73年の曲のリストの中で陽水と、かぐや姫はどこに入るのか まえに提起した問題にもわたしなりの仮説を上げて行きたいと思います。 あらためまして、ご意見、ご指摘よろしくお願いします。 第13講へ ジャンル別一覧
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