私の給湯室『きまぐれ』

めちゃめちゃ面白かった！！

開演前は、演目が発表されていなくて
プログラムに書き込むというシステムに。

書き込む＝クイズ
と認識した我が家の子ども２人は
妙に盛り上がり・・・

噺家さんが登場すると
ものすごい集中で聞く・・・

なぜなら
‘何の噺かいち早く当てなくてはいけないから’
・
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・
いや、誰も競ってないんだけどね。


まくらの中のキーワードを探す探す・・・

ひろばさんは『うなぎ屋』。
最近、次郎がやっている演目だったので
熱心に観ていましたよ(笑)

さて次はいよいよ南光師匠！！

二人は力いっぱい拍手。

‘まくら’が始まって早々『素人浄瑠璃』とわかり
噺に入って、正解したので二人は超誇らしげ(笑)

中入りがあり、後半

入明けはこごろう師匠でスタート。

池田の・・・と聞いたところで
次郎は『池田のししかい』と書き込む。

でも、すぐ次の瞬間
池田のおじさんが家を・・というセリフに続き
『牛褒め』であると気付く。
あっ！これ牛褒めだあ・・・と
解答欄にボールペンで間違いを書き込み
悔しがっている次郎を横目に
太郎は悠々と『牛褒め』と書き込んだ。
次郎はなんとか消せないかゴシゴシこするこする・・・
・
・
・
クイズでもテストでもないんだから
舞台を見ろ！
と次郎を小突く。

しかし、サゲは牛を褒めるシーンまでいかず
果たして『牛褒め』なのか？？？と二人は悶々・・・

こごろうさんは軽快なしゃべりで元気いっぱい！
観ていて、とても愉快な気持ちになります♪
・
・
私はね、
こごろうさんの噺のところどころで
枝雀落語を感じるんだけど・・・そう思いません？
孫弟子だしね！


そして、いよいよラスト！
もちろん南光師匠！

まくらの時点で私は直ぐにわかりました！
『義眼』だということを！
しかし次郎は
三人のお坊さんの小咄が出たから『八五郎坊主』だ！
と言い張ってました。
噺に入り・・
正解は『義眼』

いぇーい！アタシが正解♪

『義眼』二回目！
この噺、サゲがとっても好きなんです(笑)
下ネタの分類かもしんないですけど・・・

下ネタ系なので
子供達はこの上なく好きです(笑)


帰り

この落語会中、
次郎が口の中を痛がり、見ると
前日に装着したての矯正具で口の中を切っている事に気付いた。
今日を逃すと日・月と定休日なので
急いで歯医者さんへ電話することに。

その電話中、子供達が行方不明に！

併設されている図書館内や
会館中のトイレを探す・・・

探すこと３０分ほど。
そろそろ会館の人にも「探してください」とお願いするか？
と弱気になった時

会場の後片付けを終えた米朝事務所の社長さんが
「あ、息子さん達、コチラにいますよ」
と関係者通路へ・・・

な、な、な、なんと！
太郎と次郎は
南光師匠と談笑中ーーーーー！

おまいらーーーー！！どんだけ探したと思ってんだーーーー！！
と準備していた怒りの言葉が
南光師匠の姿を見た瞬間、シュッと引っ込んだ(笑)

でかした息子ども！！
に想いは変更(笑)

いやあ～良かった♪
無事見つかって良かったし
師匠にお会いできて幸運でした♪



私服姿の南光師匠は
相変わらずオシャレでね～
本当に「ダンディー」って感じです。
さすが「ジャズ好き」って感じします。

毎度思うんですが
近くで見ると目が変わった色でね！
グレーのような・・
深緑のような・・・
青いような・・・

お話してるときも
‘目’から視線がそらせないっていうか
そんな目ヂカラがある方です。
プレイボーイと名を馳せてるのがなんとなくわかります。
あの‘目’と、
あの可愛い（？）‘ボイス’にやられてしまうんでしょう！


母子共に楽しい時間を過ごさせていただきました～♪