テレビの中の人々

　身に覚えのない督促状が届いていたので、紹介したいと思います。

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電子消費者契約通信未納利用料請求最終督促状
お客様コード　lp117093

この度ご通知致しましたのは、貴方様の御利用された「電子通信料金未納分」について、御利用通信会社から委託を受けましたので大至急当社まで御支払いください。
こちら「電子消費者契約民法特例法」上、法務省認可通達書となっておりますので、連絡無きお客様につきましてはやむおえず裁判所からの書類通達後、指定の裁判所へ出頭となります。また裁判後の措置と致しまして給与差押さえ及び、動産物差押さえを強制執行させて頂きますゆえ当社と執行官による「執行証書の交付」を承諾して頂くようお願い致します。なお法的手続きを拒む形の場合、最寄の債権回収業者へ債権譲渡を致しますので後日債権譲渡証明書を一通郵送させて頂きますので承諾の上ご返送ください。書面でのご連絡となりますが、不明な点がございましたら急速な連絡をお願い致します。以上を持ちまして最終通告とさせて頂きます。尚、本通知書と行違いでご入金がありました際はご了承ください。

　　　最終受付期限　　　平成１６年４月１６日
　　　　　　　080-3622-5831　　080-3630-9834
　担当者直通　080-3630-9844　　080-3622-7947
　　　　　　　080-3622-7945
　　営業時間　平日　10:00～19:00　休日　土・日・祝
　　　　　国際情報通信管理センター督促部
〒101-0042
東京都千代田区神田東松下町５７番地
東京都中央弁護士団体認定督促部　　（代表）田所　進
法務省認定債権回収業者加盟店（１）２８７７０４３
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　といった内容のハガキが送られてきました。
　（ほぼ、一字一句間違いなく入力したつもりです。）

　まず、ハガキで送られてくること自体おかしいですね。
　（ハンコも押されていないし…）

　内容としては、全く意味が分からなく、難しい法律用語等を並べて、相手を畏縮させようという意図が見え見えです。
　法律を理解していないようですし、誤字も多く、文章もグチャグチャです。

　それに、おそらく大量印刷してバラまいたものでしょうから、お客様コードが、ここで紹介したものと同じになっていると思います。

　まだまだ文句は書き足りないですが、これ以上長く書いても仕方がないので、ここらで止めようと思います。

　とにかく、この督促状の内容は、全く架空のもの…つまり、お金を騙し取ろうとしているとしか考えられません。
　みなさんも気を付けてくださいね。

　久々の日記なのに、当サイトのテーマとは関係ないことを書いてしまいましたね…
　（こういうの大嫌いなんですよ…）