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出産・堕胎・水子・赤ちゃんの命の話

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2017.11.01
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カテゴリ:水子供養

子供の身体に先祖の警告

 

「先生、どうか子供を助けてください。女の子ですが、生まれたときから背中の骨が右側にいびつに曲がっているのです。それだけではなく、どうも足腰が立たない子供のようなんです。」

「子供が、といってもkさん、お宅の二人の娘さんもう中学と高校でしょう、どこのお子さんですか」

「先生、私の実家の長男が昨年の春結婚したのです。最近、女の子供が生まれたんですが、この子がどうも普通ではないんです。

先生、私は、この子は「ほとけ子」と思うとですが、どうでしょうか」

 

kさんの奥さんは、なかなか信心深い人で、女性の身でありながら、山歩きの行や滝場の行などもずいぶんとやっている人なのです。

おぼろ気ながらも霊能力のほうも、開発されつつある人ですから、自分の実家の子供が普通でないこと、どこの医者に診てもらっても原因がわからないことを看破していたのです。

子供は生まれながらに先祖の因縁をだれもが背負っていることについてはすでに述べましたが、その先祖の因縁がまともに子供の身体に現れて産まれる子供を俗に「ほとけ子」というのです。

もっとわかりやすくいうと、うまれながらにして、「身体に障害」をもってる子供のことなのです。

「股関節脱臼」「半身不随」「弱視」「みつ口」「性器の不備」「あざらしっ子」「首の傾斜」「背骨のわん曲」「多指」「少指」などなどの障害を持って生まれた子供たちは、「ほとけ子」と呼ばれます。

私は前に水子も先祖の一人だと言いましたが、行者仲間で「ほとけ子」といわれるこの現象は、「水子の障霊作用」とまったく同じなのです。

古い時代の宗教家や行者さんたちは、まだ水子と障害の関係がわかっていませんでしたので、すべての障害児を「ほとけ子」と呼んだのです。少し横道にそれました。話を戻しましょう。

 

「そのお子さんはほとけ子に間違いないでしょう・・・・。問題はどこに原因があるかなんですよ。

正しい原因が見つかると、全ては因果律によって起こるのだから、供養が届くのは早いですね」

 

 

 

                            救いを呼ぶ水子霊

                              佐藤 玄明 著






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Last updated  2017.11.01 11:25:32
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