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Sep 19, 2020
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カテゴリ:読書
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◎坐禅時間 令和2年9月16日(水)18日(金)20分 トータル 490分





【今日のキラリ引用】

🔵「熊野三山 七つの謎 日本人の死生観の源流を探る」

「~海ぞいの大辺路をくるっとまわって紀伊の田辺までゆき、田辺から方角を北に転じて山道の中辺路。~中辺路は『熊野古道』と呼ばれているが、もうひとつ『小栗街道』の別名もある。本宮から新宮をめざして歩きはじめ、最初の王子が湯の峰の王子だ。~
 ~『一七日、お入りあれば両眼が明き、二七日お入りあれば耳が聞こえ、三七日、お入りあれば、はや物をお申しあるが、以上、七七日ともうすには六尺二分豊なる。もとの小栗殿とおなりある』
 小栗判官が入湯治療したのは湯の峰のなかの『つぼ湯』だったといい、~
 ~健康をとりもどした小栗判官は美濃の青墓に行って、めでたく照手姫と再会をはたし、仇を討ち、手をたずさえて常陸国にもどって豊かにくらした。」


【あれこれ】

 ​仕事場が田辺市本宮なので、その紹介がてら次の本へいざないましょう。 感染症のおかげで、外国人であんなに賑わっていた本宮もさっぱりですね。 熊野古道を歩く人もめっきり減りました。「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されて久しいですが、昔は、滝尻から中辺路を歩き続け、蘇りの聖地本宮へようやくたどり着き、日常の日頃の垢を汗とともに流し、明日への活力とした人で賑わっていました。ちなみに、湯の峰温泉のつぼ湯は日本で唯一世界遺産に登録されている温泉です。​


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Last updated  May 1, 2022 08:53:21 AM
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