アカペラに役立つソフトウェア(4989だけかも?)
今回4989が活用していたソフトをご紹介します。楽譜もまともによめなかった素人集団がそれなりにアカペラを歌えるようになった(けして上手くはないです)のは、もちろん「Airs」の石津さんのご指導のおかげです。最初石津さんはパート別にキーボードで曲をひいてそれをMDやテープに録音したものを個人練習用に私達に渡してくれていました。(今考えてもほんとにありがたいことです)それをずっと続けるのは石津さんの負担になるということで、MIDIを活用して自分達で楽譜から音を作ることにしました。流れとしては楽譜 => シーケンスソフト(楽譜作成ソフト) => MIDIファイル => WAVEファイル => CD楽譜を音にしてCDに焼けば、素人の私達でも個人練習が出来るということで・・・といってもMIDIに詳しいわけでもないし、お金もそんなにかけたくないし、まずは無料で簡単なシーケンスソフトを探すことに。てきとーシーケンサ(フリーウェア)作者のサイト 対旋律~obligat~とりあえず簡単に音は作れるということで、このソフトを使ってみました。単純な曲を作るにはとっても簡単だったのでいくつかの曲はこれでMIDIファイルをつくりました。ただ機能がとっても少ないのと、シーケンスソフト特有の(棒グラフを貼り付けていくような)入力方式になじめない。ということで、楽譜作成ソフトを探すことに・・・いろいろ探してみましたが、楽譜作成ソフトはフリーで結構使えるというものは無いですね。結局今は「NoteWorthy Composer」を使ってます。NoteWorthy Composer(シェアウェア $39)会社のサイト NoteWorthy Software, Incもちろん英語版です。音符を貼り付けていくので入力は簡単。慣れると結構使えます。一括でキーの変更も可能だし、MIDIファイルも読み込めるのでアレンジ譜を作るにも役立ちそう。このソフトではMIDIファイルは作れるんですが、WAVEファイルまでは無理なので・・・MIDIファイル => WAVEファイルの変換が出来るソフトを探しました。Timidi95(フリーウェア)作者のサイト ソフト工房 乾このソフトは独自の音源でMIDIを再生する為のソフトみたいなんですが、MIDIファイル => WAVEファイルの変換が出来るということで使っています。Tmidity で使用していた音色ファイル(GUS)により音色の変更が可能は結構いい!これで出来たWAVEファイルを音楽CDとしてライティングソフトで焼くだけ。こんな感じで個人練習用のCDを作成してます。