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後半になると、札幌はフォーメーションを352に変更してきます。
これまでも文字上の情報としてコンサドーレが3バックを併用していることは存じておりましたが、そのメカニズムは知りませんでした。 で、この試合を見る限り、4バックの時にはボランチに入る河合選手が、昔の言い方で呼ぶところの「リベロ」あるいは「スイーパー」に入り、左SBの岩沼選手がボランチにスライド、2列目左の古田選手が左WB、右SBの高木選手が右WBに上がるという布陣になるようです。 最近の3バックは、真ん中にボランチも出来る攻撃的なリベロを入れて「ストッパー・リベロ・ストッパー」という組み合わせにするのではなく、サンフレッチェに典型的なように、「SBもできるCB、ベタなCB、SBもできるCB」という組み合わせになることが多い。 だからてっきり、岩沼選手が一列下がって、後は1つずつ逆時計回りでズレていくのかと予想していたので、少し不意を突かれてしまいました。 よくよく昔話を思い出すと、石崎監督って元々4バックと3バックを併用するのが得意な指揮官なんですよね。それで、大分時代、「4バックに固定すべきだ」という、ナントカ言う大物助っ人外国人と衝突したとかしないとか。 ともあれ、この試合は、石崎監督のバイセクシャ、、、もとい、両刀使いがポジティブに発動しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.01 11:20:14
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