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京都の中盤が後半のある時間帯まで機能不全に陥っていたのは、1つには、前エントリーで述べたような京都の不出来に原因があるかと思いますが、もう1つ、その裏返しとして横浜FC守備陣の奮闘も要因として挙げられる思います。
横浜FCの守備体系を見ていると、もちろん専門的にはイロイロとシステマティックなんでしょうが、素人目にも顕著なのは、1vs1での頑張りですね。 特にパス封じという面では、相当に集中力を発揮していたと思います。ただ、傍目にも「集中力が高いな」と感じるということは、当の選手たちは、メンタル的の疲労が尋常でないということです。 そのような横浜FCのディフェンスは終了間際になって京都の中盤を捕まえきれなくなります。1vs1でのチェックが少しずつ剥がれ出したんですね。結果、ロスタイムを含めた最後の5分間は京都のやりたい放題状態となります。 その要因は複数あるんでしょうが、私見ではフィジカル的に脚が止まったというより、ここまで述べてきたように、メンタル的な体力が尽きた、という側面が強いように感じました。 それは、横浜FCのメンタルが弱い、ということではなく、メンタル全開で90分戦い抜く、という非現実的な戦い方が背景にあるのではないか、などと邪推したりします。 レッツクリック! ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.10 09:29:01
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