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お疲れ様です。先ほど仙台駅に娘達を迎えに行ってきました。静かでのんびりでしたがあーあ ご機嫌斜めになると大変だー では このへんでアイドル好きの24連勝男・田中にみんな惚れた東スポWeb お待たせしました。東スポ野球担当記者が独断で選ぶ「プロ野球大将2013」の発表です。14回目を迎える同賞はグラウンド上での成績とは無関係に、本紙を通じていかに話題を振りまいたかが選考の決め手になります。栄えあるMVPは、開幕から無傷の24連勝を飾って球団創設初の日本一に貢献した楽天・田中将大投手(25)。その年の沢村賞とのダブル受賞は史上初の快挙です。【プロ野球大将2013:MVP】田中将大(楽天) パ・リーグMVP、ベストナインに続いての満票での選出だ。今季は開幕から無傷の24連勝をマーク。巨人と戦った日本シリーズ第6戦では160球の熱投も報われず痛恨の黒星を喫したが、翌日の第7戦で志願のリリーフ登板を果たして胴上げ投手になるなど、今年のプロ野球は田中に始まり田中に終わったと言っても過言ではない。 ただ、本紙制定のプロ野球大将はグラウンド上の活躍に対して贈られるものではない。無敗の男が全会一致でMVPに選出されたのは、紙面への貢献度が最大限に評価されたからだ。 マジメな野球の話題はもちろんのこと、田中はアイドル好きの"素顔"も積極的に披露してくれた。自他共に認める筋金入りの"モノノフ"として、ももいろクローバーZを応援しつつ、AKBグループや乃木坂46にも興味を示す。球史に残る大記録を樹立しながらも老若男女から親しみを込めて「マー君」と呼ばれるのは、包み隠すことなく等身大の田中将大を見せているからだろう。 今年5月に国民栄誉賞を受賞した元ヤンキースの松井秀喜氏は、独身だった巨人時代に本紙を通じて"三枚目路線"のネタを提供したことで、幅広い年齢層(特に男性)から高い支持を得た。アイドル好きと三枚目との違いはあれど、グラウンドでは見せない一面もオープンにするという点では松井氏と田中は似ている。まだ去就は決まっていないものの、来年以降もこれまでと同じスタンスを貫いてほしいものである。 ポチっとクリックお願いします。にほんブログ村