071451 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

薩摩・大隅見聞録

薩摩・大隅見聞録

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Freepage List

Favorite Blog

宝物を探して旅の途… マイマイ60さん
University life in … Yuki_1985さん
鹿児島ブログ★鹿児島… 布袋3世さん
Dias de la depresio… Lado oscuro de KINOさん

Comments

LIVE STRONG@ 返事が遅れてすみません かのこ.さん >10周年なんだね。 >夫婦…
かのこ.@ おめでとう! 10周年なんだね。 夫婦仲良く、家族でウ…
かのこ.@ Re:南国しろくま(09/02) 久しぶり~(≧▽≦)☆ またまたお引っ越しな…
マイマイ60@ Re:寒い…(12/22) こちらでは雪の気配が感じられません(@…
マイマイ60@ Re:強度偽装問題・・・?(11/29) (…絶対、宿舎係の懐に入ってるよな…w) …

Profile

sia1976

sia1976

Recent Posts

2004年06月13日
XML
テーマ:人間関係(927)
夫との間も人間関係。


気がついたら、私の両手の甲は爪痕でえぐれ、真っ赤な痕がついていた。
お気に入りのハンカチも細かく破れていたし。

今日は、先日入ってきた仕事のミーティングだった。
仕事が入った当日に、ミーティングの日と時間を夫に告げた。
「13日の日曜日、夕方16時半から」

朝から、サーフィンに行きたくてソワソワしている夫。
  私「ミーティングの時間ずらそうか?」
  夫「ン?いいよ!昨日思いっきり乗ったし(波)。」

これが時間ギリギリまで繰り返し。
慣れない、込み合う、マナーの悪い、交通事情の道のり、夫はイライラしていた。
これもいつものこと。
私がナビゲイトする道さえ間違わなければ、イライラはこれ以上ひどくならない。「間違えないようにしなきゃ・・・」
  夫「こんな道通ったっけ?」
  私「!・・・ごめん。右に曲がるの忘れてた・・・」
  夫「・・・ハア~・・・相変わらず込んでるなこの道!」
  私「ごめん・・・」

予定より30分早く着いた。
  私「10分くらいで終わるから」

予定外・・・。
30分早く着いたら、誰も来ていない。もしかしたら、早く始めてくれるかもしれない。
そんな私の予想を覆し、ミーティングの時間が迫るたび、人が続々来た。しかも黒人さんも居る。
「いつも2~3人なのに、何?この人数!?」
そう、10人以上がミーティングにやってきたのだ。しかも始まるまで全員終始無言。苦痛だった。

30分間のミーティングが終わり、待っていた夫と子供のとこへ「ごめんね~」と戻ると、
  夫「おーそーいー!!ミーティングに何でそんな時間がかかるのー?」
  私「え?だって30分早く着いたじゃん(←だから合計1時間)」
  夫「それで何でお前が最後に出てくるのよ!」
  私「だって基地のゲート、わかんないから聞いて来いって言うから・・・」
  夫「それだけの話で何で時間がかかるのよ!遅くなるなら電話ぐらい入れてよ。○○(娘)も○○(息子)も待ってるのに!」
  私「だって、みんなミーティングしてんのに途中で抜け出せないよ」
  夫「全く!時給いくら?ここに来たガソリン代と当日の送り迎えでパアじゃん!プラマイ0じゃないの?」
  私「・・・そうだね・・・じゃあ、断るよ」
  夫「は?何言ってんの?今日ここに来たガソリン代はどうするのよ?!」

冷静に冷静に、と自分に言い聞かせ、話を聞いていたが、私はもうこらえ切れなかった。(夫はいつもこうだ。私が自分で決めて楽しそうにすることを、否定してやめさせる。)
子供が後ろに乗ってるのに・・・でも、もうだめだ・・・
  私「もう!いい加減にしてよ!何でいつもいつもいつもそんなに勝手なの?サーフィン行きたきゃ行けばいいじゃん!あんたの勝手を押し付けないで!!朝からソワソワソワソワ!時間ずらそうかって言ったじゃん!いつも自分の思ってることをぶつけないでよ!」

泣きながら叫んで、本気の10分の1くらいで、真ん中に乗せてあるボードをガンガン殴った。
「しまった!子供の前でケンカしてしまった!何てかわいそうな想いをさせてしまったのだろう・・・」我慢できなかった自分と、そうさせた夫に腹を立て、そして、ギリギリと歯を喰いしばり、両手を硬く握り、気がついたら爪を立てていた。

だめだ。
私が壊れる!誰か助けて!
これで何度目だろう。
こんなに爆発したのは。

そう、あれは中学、高校に上がる前だった。
父と母に爆発したんだ。
あの二人は私の気持ちを押しつぶすのが得意だった。
ホントはもっともっと話を聞いて欲しかった。褒めて欲しかった。

2年前もあった。
帰省していて、夫の実家に私と娘と息子と居たとき。
あそこにはプライベートなんて持てない。
ズカズカ入り込んでくる義母。
部屋にも心にも。

私が壊れる!助けて!
心がシャットダウンしてしまう!
どうしたら?どうしたら?

帰宅直後、夫は息子とお風呂に入っていたから、たまたまそこで順番を待っていた娘に抱きつき抱きしめた。
「ごめんね!ごめんね!」

娘は強く抱きしめ返してくれた。
なんて強い子なのだろう。
何も言わずに、大人の私を抱きしめてくれた。
頭をなでてくれた。

私はもう、きっと夫に心は開かないかもしれない。
もう疲れてしまった。
私は夫が思っているような人間ではない。
目立ちたがりで、高飛車で・・・。
夫は私を、そう思っている。
そして自分の理想の妻(他人とは気安く喋ったり、笑ったりしない、自分だけに甘える、自分だけを頼る、自分しか居ないのだ)に作り上げた。
でも、私は、人前に出たり、目立つのは嫌いだ。命令されるのも嫌いだ。
何よりも、私の想いを踏みにじる人間は嫌いだ。

こんなの被害妄想だとか、自分勝手だって思ってる自分も居る。
同情されたいんだろ?っって思ってる自分も居る。
ダメだ、考えるのやめよう。
寝てしまおう。
いつもそうやって逃れてきたから。
早く寝てしまわなきゃ。
夫もきっと心配してこう言っているのだ。
私の考えすぎなんだ。

子供たちにはケンカしてるとこ見せてしまって、いけなかったな。
ごめんね。
あとで、いつか、影響なければいいけど。それも私のせいだね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004年06月13日 20時24分51秒



© Rakuten Group, Inc.
X