薩摩･大隅見聞録

以前、「娘」と「息子」について書いたので、今日は「私」について書きます。


皆さんはご自分のことをどれくらい自分でわかっていますか？


私はよく、自分の中で自分を客観的に観察しています。

このようにしているときは、必ず一人で黙々と作業をしているとき。

例えば、洗濯物を干していたり、料理をしていたり、入浴中。


≪私という固体に存在するワタシの性格≫

　　　●冷酷
　　　●残酷
　　　●飽きっぽい
　　　●怒りっぽい
　　　●いいかげん
　　　●攻撃的
　　　●内向的
　　　●浪費家


　　　○温厚
　　　○慈愛
　　　○研究熱心
　　　○活動的
　　　○キレイ好き
　　　○倹約家


よくない面が多いですが、なんとかうまくバランスをとって生きてます。

注意しておきますが、私は分裂症などの心療的なものはありません。
多分。
興味はありますが。


普段生活している中でも、自分の性質を理解しているので、あんまり失敗はありません。

買い物に関してもそうです。
コレを買ったら、自分はきっとこうするからやめとこうとか。

うまく説明はできないんですけど、おかげで必要最低限のものしか、買わない・置かないようになりました。


でも、人間に対しては、ものすごく付き合いが下手だと思います。

相手の様子や性格を窺いながら、自分の周りにバリヤーを張って、決して内面を見せないようにするんです。
相手が踏み込んでくると拒否反応を起こしてしまいます。

仲良くなったとしても、相手を「ともだち」というカテゴリに入れていいものかわかりません。
逆に、相手が自分を「ともだち」と思っているのだろうかと考えたりしていると、また様子を窺いながら話したりしてしまうんです。

相手と話しながら、頭の中ではいろいろとページをめくったり、書きとめたり、忙しいです。

だからと言って、ともだちがほしいというわけでもないんです。
いなきゃいないで別にいい。
困ることはありません。

なので、今現在の私の「ともだち」は、ほんとに長い年月付き合って培ったものなのでごくわずか、片手に入りきるほどしかいません。


子供に対してもそうなので、親らしくない親かもしれません。
だから、いつまでも親に「ままごとみたい」って言われるのかな？


こうやって、書いてますが、まだまだ自分のほんの一部しか紹介してません。

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黙祷

原爆被災者のみなさまへ捧げます。

熱かったでしょうね。
暑かったでしょうね。

また、今年も雨は降らず、暑い今日となりました。

どんなに怖かったでしょうね。
どんなに恐かったでしょうね。

目の前にどんな光景が映っていたのか、何を視たのか・・・


生きとし生けるものすべてが穏やかに生きていけますように。
弱き小さな者たちが安心して生きていけますように。