2007/01/27(土)13:32
日本語は本当は素晴らしい!!2
さてさて、今日も更新します、5296号機、本家、管理人の登場です。
え~、今日はですね、日本語について語ります。
文章、活字を読み飽きて、もうええわ!!って言う人はスルーでどうぞ。
え、まずは、日本語とは、どのようなものかと言いますと。
と、行きたいのですが、まずは、「言葉」について。
言葉とは
1 人が声に出して言ったり文字に書いて表したりする、意味のある表現。言うこと。
2 音声や文字によって人の感情・思想を伝える表現法。言語。
3 文の構成要素をなす部分。単語。また、語句。
4 言い方。口のきき方。口ぶり。言葉遣い。
5 必ずしも事実でないこと。言葉のあや。
え~、先ほど、YAHOOの辞書で調べたら、こういう風に出てきました。
分かりやすくまとめると、言葉とは自分の考えを伝える1つの手段です。
で、今日はそういう言葉のうちのひとつである、日本語について何が言いたいのか。
まず1つ目に、日本語の便利さです。
世界にはたくさんの言語と同様に、たくさんの文字があります。
例えば、今、いきなり目の前にアラビアの文字が出てきて、「これを読め!!」と言われて、読める日本人は多くないはずです。まぁ、居てもおかしくはないですが。
で、何が言いたいかと言いますと。
日本語には、
・ひらがな
・カタカナ
・漢字
の3つが使われていると言うことです。
これは、僕が思うにはとてつもなく画期的で、世界に誇れることだと思います。
なぜかというと、使い分けられるからです。
英語を例にとって見ます。
英語は、世界の多くの国、人が使っている、とてもポピュラーでグローバルな言語です。
新撰組の参謀の人も勉強していましたが、それは置いといて。
ですが、英語にも欠点はあります。
何かといいますと、「分かりにくい」ということです。
英語の場合は、単語1つ1つの間にスペースを入れて書きます。
そうすれば読めます。
しかし、筆記体となると、そうもいきません。
筆記体は速くかけて申し分ない文化ですが、あまり読んだことがない人だと読めない、という欠点があります。
また、失礼ながら字を書くことが得意じゃない、という人も中には居ると思われます。
管理人はそのうちの1人ですが。
と、なると。
字が汚い人の筆記体は読めません。
これは欠点だと思います。
また、英語の欠点は、「そば」「すし」「うどん」のように、アルファベット表示にするとやたら読みにくいものがあるということです。
これでは、読みにくいです。
印をつけて、まぁこれは外来語です、とやっても、読みにくいことでしょう。
また、ローマ字を英語では使っています。
ローマ字は非常に全世界各国の言語の基礎となっている文字です。
もちろん、日本語とはあまり縁が深くはありません。
まぁ、少しはありますけれどね。
で、世界各国のさまざま、異なった言語に用いられています。
しかし、国、言語によって、アルファベットそのものの本質的な発音が変わってしまいます。
例えば、
「P」と書いて、ロシアでは「アール」と読みます。
英語ではご存知の通り、「ピー」です。
また、
「C」と書いて、「エス」とも言うそうです。
これは、ロシアの言語に深くかかわっている、ローマ教会とギリシア教会という2つの協会があったんですが、ロシア言語の文字、すなわち「キリル文字」と呼ばれるものですが。それを作ったのは文字通りキリルさんなんです。
で、そのキリルさんは聖キリル、と呼ばれる、非常に宗教的な象徴でした。
で、その人が「オレは、ローマ教会とも、ギリシア教会とも違うんだぞ!!」
というアピール、つまり、それを示したくて、アルファベットをもとにして、こういう文字を作った、と僕は覚えています。
で、それがどうした?といいますと、このようにして、ローマ字はヨーロッパはじめさまざまな国で使われていますが、非常に面倒と言うことです。
また、ローマ字はいわゆる「表音文字」です。
「表音文字とは」
文字の分類の一。一つ一つの字が意味をもたず、音のみを表す文字。かな・ローマ字・梵字など。音節文字と単音文字とがある。音字。音標文字。
YAHOOさんの辞書です。
このように、まぁ、まとめて言うと、表音文字とは。
「あ」「い」「う」
のように、発音を表す文字です。
例えば、目の前に「あ」が出てきた時、浮かぶのは、「A」の発音です。
このように、表音文字の1つとして。ローマ字はあるんですね。
では、表音文字以外には何があるのかと言いますと、。
「表意文字」というものもあります。
こちらは逆の意味です、。
つまり、
「表意文字」
文字の分類の一。一つ一つの字が一定の意味をもっている文字。漢字や古代エジプトの象形文字など。意字。
こちらもYAHOOさんですが。
このように、表意文字とは、意味を表す文字のことです、。
ちなみに、今世界で使われてる文字のほぼ全てが表音文字で、「表意文字」は漢字だけです。
古代エジプトはあくまでも昔なので。
で、それがまたまたどうしたかというと。
表意文字の漢字と、表音文字のひらがな、カタカナを組み合わせて用いる日本語は素晴らしいと言うことです。
なぜなら。
先ほどから述べているように、なんと言っても。
「表音文字だけで出来る文章は読み方(発音)に関して言うと、面倒。また、色んな国で使われてるため、やっぱり面倒。」
で、ここで新しく表意文字の説明となりますが、
やっぱり、表意文字はなんと言っても1文字で意味がある、ということに大きな意味があります。
文が分かりにくくて申し訳ありませんでした。上の文のことですが。
例としては、
「紙」
という文字を見ると、何を思い浮かべますか??
人によって違うかもしれません。
まぁ、僕なら無地の白い紙が浮かびますね。
・トイレットペーパー
・色紙
・プリント
など、人によって思う形こそ違えど、ものは同じです。
紙、ということです。
このように、特に表意文字は便利です。
意味がすぐ伝わるから、ということですね。
ただし、表意文字だけで文章を作っている国、例えば中国。
よくよく考えてください。
確かに、意味は伝わります。
また、日本人の僕でも、中国語の文章を見ると、使われている漢字でなんとなくの意味を推測することは出来ます。
まぁ、国として距離が近い、という感覚的な尺度の誤差が少ないということもありますが。
でも。
冷静に考えると、漢字は画数が多いです。
また、アルファベットはわずか26文字で、さまざまな組み合わせで単語を作っています。
しかぁし、
漢字はそうもいきません。
数として言えば、いくつあるんだろうなぁ???
おそらく物凄い数になることでしょう。
漢字検定3級程度でも1000文字は軽くオーバーしますしね。
話は脱線します、。
ヒマじゃなかったらここの段落はスルーで。
漢字検定と言えば、管理人は準2級と言う難関に挑戦します。
果敢に挑んで果敢に散った、だと話にならないので。
一応、勉強していますが。
あ~あ、冬休みももう残りわずか。
早い、って分かってるんだったら最初から宿題マジメにやっときゃよかったかな?
で、そういう数量的に漢字は難があります。
この世の漢字の全てを知ろう、なんて思ったら死にます。
やめましょう。
そういうのは人生に余裕ができてから。
そしてもう1つ漢字の欠点があります。
それは何????
といいますと。
「画数」です。
アルファベットは一文字1秒前後で、もしくはもっと早く書けます。
しかし、漢字はそうもいきません。
まぁ、「一」「乙」「十」なんかだったら良いですけど。
「龍」「鰻」なんてのだったらもっとかかります。
また、漢字の中には80画をオーバーする何者かというレベルの奴も居ます。
これは極端ですが、一文字8画~12画は覚悟の上。
こんなんじゃ面倒。
で、そこでここで初めて日本語の登場。
ひらがな、カタカナは日本の文章の美です。
古くからの伝統です。
受け継いでいきたい。。
まぁ、それはほっといて。
表意文字と表音文字を上手く組み合わせています。日本語って。
凄いですぅ。
画期的ですぅ。
考えた人、尊敬に値します。
日本語は、漢字だけでも成り立つし、ひらがなだけでも意味は通じる。
カタカナは主に外来語を表します。
例えば、
「マネー」といったら、金、お金。
「ハウス」といったら、家ですよね。
でも、まだ英語を勉強していない小学生に、
「MONEY」といっても、「はぁ、モネー??」
「HOUSE」といっても、「ホース、馬??」
ってなっちゃいます。
というか、自分がそうでした。
あ、いままでの文章、自分が英語駄目だから、逃げてる、って分けじゃないです。
誤解は勘弁。
と、いうように(?)。
日本語では、外来語をカタカナで表します。
良いことです。
なぜかというと、パっと見て、カタカナかひらがなかが分かるからです。
僕のイメージでは。
ひらがな=柔らかい
カタカナ=硬い、ごっつい
という「イメージ」です。
でも。
人それぞれですが。
まぁ、時間的にもだんだんキリがなくなってきました。
続きはまた、今度ということで。
こんだけ書いても終わらないとは。
う~む。
え~と、話は変わりますが、おそらくこれがこのブログ歴代最高文字数でしょう。
感動です。
感動です。
みなさん、お祝いのコメントを、。
できれば。
長文でごめんなさい。
こんだけなのでタイプミスは勘弁。
合計7941文字でした。