今日のニュースから感じ るところ
今日のニュースから感じ るところ★ホンダ撤退イギリスで波紋広がる本田がイギリスにある工場の閉鎖を発表したことを受けて19日リリース2階で討議が行われた。今回の決定の背景には EU ヨーロッパ連合からの離脱交渉が膠着状態に陥っていることがあるという懸念が相次いで出されました。 ホンダのこの工場では3500人の労働者が働いていて、街そのものが消えてしまうという不安に覆われています。 野党・労働党の「影の内閣」で、ビジネス・エネルギー・産業関連相を務めるロング・ぺーリー議員は「本田は、去年、 EU との合意のないまま離脱することになれば大きな損失を被ると懸念を示していた。企業の信頼を失ったのは政府の離脱の交渉の失敗が原因だ」と述べ離脱への道筋を磨けない名政権を批判しました。 クラークビジネスエネルギー産業戦略相は、「政府はイギリスが良い投資先だと世界に訴え続けており、トヨタやBMWなどのように投資を続けることを決めた企業もある」と反論した上で「ホンダの決定は衝撃だが、イギリスの自動車の生産に最適な国だと本田にも再び感じてもらえるようあらゆる手段を尽くしたい」と述べました。 工場のあるスウィンドンではホンダの工場は1985年、イギリス南部の都市スウィントンに作られ1992年に車の生産が始まりで以来、これまで350万台が送出されました。この工場では3500人が働き、関連する企業も多いだけに、地元では閉鎖の発表に衝撃が広がっています。 工場で働いている男性は「もし3500人もの人が職を失ったら、経済をはじめあらゆるものに大きな打撃となるでしょう」と不安な気持ちを明らかにしました。 また夫が以前本田で働いていたという子連れの女性は「これまで多くの人がホンダの仕事を求めて来ました。しかし、人が去ることになり、将来ゴーストタウンになってしまうと思います」と心配そうに話していました。 若い男性は「ホンダはこの地域で最大の雇用主で私のような年代の人も多く働いています。もし働く場所がなくなってしまったらスウィドンは消えてしまうと感じます」と話していました。 以上のようなニュースが報道されているのですが、本田がガソリン車から電気自動車にシフトして、生産の主力を中国、アメリカ、日本に集約するということもあります。自動車の生産競争では、日本企業は出遅れており電気自動車が主力となるとガソリン車は在庫が積み上がってしまうということになるのです。 イギリスの EU 離脱がまとまらないのが、ホンダに労働者の削減と言う合理化に着手することを決めさせたと言えます。企業として世界的な競争に耐えて行くならば、より儲かるところに投資する。儲からないところから撤退するというのは戦略としては当然なことでしょう。 ★杉原千畝の記念植樹を無断で伐採イスラエル ★米韓の両大統領が電話会談米朝首脳会議を前に★児童虐待防止法などの改正案体罰防止を懲戒権に先行しち調整へ★曹操の墓とみられる遺跡で出土の壺 最古のは白磁か ★米大統領選 サンダース氏が立候補表明★全日空と日本航空4から5月の航空燃料費大幅引き下げへ★先月の貿易収支4カ月連続の赤字に★米中時間給交渉再開トランプ大統領 延長に改めて言及★ラグビーW杯日本大会成功へベルギーで決起集会★シリア東部で IS 掃討最終局面か 国連「市民の保護を」★トランプ大統領米朝首脳会談 「成功期待を非核化急がず」★ベネズエラ 政府側と反政府側 正当性を訴え同じ日にコンサート★ウクライナ憲法改正 EU NATO への加盟方針明記★米ビーガン特別代表北朝鮮との実務協議に出発★中央アジア各国連系強化を確認 中国・ロシアの影響力を警戒★きょう都議会開会 築地市場の再開発方針も焦点に★トキワ荘の天井板に描いた手塚さんの直筆画 復元を機に公開へ★中国の世界遺産「故宮」 初の夜間一般開放★台風2号が発生★テニス大阪 全豪の後初の大会は初戦で敗退★衆議院予算委で集中審議米朝首脳会談や毎月勤労統計で論戦へ★日本原子力発電 東海第二原発の再稼働方針 地元自治体に伝達へ (NHK 全国のニュースを参照しています)