2008/05/05(月)17:03
アウターエッジの奇跡
Update
スポーツ、又普段の生活においても、大事なのが、これ、”立ち姿勢”、と言われている、
しかし、この立ち姿勢、出来ている人は少ない、
又、出来ていると思っている人で実際にいい立ち姿勢の人も少ない、
まず、ウォークで習った基本姿勢は、 かかとを上げて、背伸びして、そのままかかとを着地させる、
この時の姿勢が基本の立ち姿勢であり、このままウォークに入る、又、静止する時の立ち姿勢は、足を中心でクロスさせて、立つ、 これで、お尻がしまり、姿勢がよくなる、このまま30分ぐらい立ち続けても疲れない、ウォークでは、このお尻がしまっていることがキーになる、
(コインをお尻に挟む状況がこれに当たる)立ち姿勢では楽なこのお尻の締めを、歩く時に適用させるのは実は容易ではない、常にキュッキュッと締めながら歩くのだ、しかしウォークレッスンではこれを習う、
これなくしてポスチャーウォークはあり得ないからだ、
ところが一昨日、4回目の根幹バランス療法に行った時に言われた、「それはやめたほうがいいかも」と、これはチョッとショックだった、
もうこれで3年近くやってきたのだ、さらに、「腰痛くありませんか」と聞かれ、
確かにこれで長時間歩くと、腰に来ますね、と答えた、続けて、彼はこう言ってくれた、
「イチローの歩き方知ってますか、アウターエッジですよ、」アウターエッジ?
初めて聞いた、こうだ、試しに、(少し内股気味になるが、)
外側のラインを進行方向に垂直にして立ってみた、すると、ナッ、ナント、自然にお尻と腰が締まるではないか、
これはコロンブスの卵だった、彼いわく、
「アトは、普通にかかとから着地して、最後は足の親指で外側に蹴り出しておしまい、意識するのはチョッとした内股気味だけです、これ結果的に足の5本指を全部使います、」と、「これはサッカー選手のサイドステップには必須ですよ、」とも、
早速、今日の日中、これで、ハーバーまで往復したが、ナント、帰って来て、腰に負担がかかってない!!これは是非、ウォークの先生にも紹介したいと思ったが、
一昨日の彼の言葉が浮かんできた、「一般に、どのスポーツでも、(特にプロの先生たちは)自分のスタイルを変えようとはしませんよ、私もずいぶんイロイロな方にアドバイスしましたが、やはりプライドがありますね、実際に体験してもらわんと伝わらんです、」
実は、先日、ウォークの先生には根幹バランスの紹介メールを送付したが未だに反応はない、確かに彼の言う通りかも知れない、こんなに効果があるのに、残念だが仕方ない、
しばらくは一人でこのアウターエッジウォークを満喫するとしよう、(実はいまだにチョッとうれしくて興奮しているのだが、)
(追記)
コメント頂いたので、追記を、
逆説的だが、いい姿勢が本来の姿であり、姿勢が悪いと言うことは何がしかのアラームが発せられているのではないだろうか、
私が姿勢についてこれまでに感じたこと、まず、体が対応できること、
(これは柔軟性があること、これがないと、立ち姿勢以前の問題となる、かく言う私も先月までは柔軟性がなかったのだが、)次に、自然に続くこと、
(いい姿勢をとることと、それをを保とうとすることは異なる、ナニカの競技中、仕事中だけ、いい姿勢でいたいのであればそれで構わないが、ずっと保持するために筋肉を傷めたのでは下もこもないし、)*下記は中国の新兵さんの姿勢矯正法、Paramilitary police for the 2008 Beijing Olympic Games take part in a training session in Beijing April 10, 2008. China's paramilitary forces must ensure domestic stability at the Beijing Olympics as well as tackle terrorist threats, commanders said at a security meeting. The playing cards are used to ensure that the police maintain good posture.皆さん苦労してます、(トランプカードを首に当てて姿勢を保っている、背中がきつそうな予感、)
最近では、高岡さんのユル体操、内村さんのコアスイム、金さんの体幹ランニングなど、体幹を意識した動きをよく聞くのだが、根幹バランス療法士の彼いわく、深層筋肉を緩めてあげれば、もっと効果が出ますよと、彼の元には今や、オペラ歌手、バレリーナ、も訪れているとか、発声も体の筋肉が硬くては出ないようで、