Bigpictureより、
未確認非公式の破綻銀行候補らしいのだが、(クリック拡大)
UNOFFICIAL Troubled Bank List
Source: FDIC SDI (http://www4.fdic.gov/SDI/main.asp)
ネタのソースはFDICのデータ、
Please note that this is NOT the OFFICIAL FDIC troubled bank list!
公式のFDICのリストではないと断っている、(FDICが出すわけがない!)
Banks highlighted in red have effective tier 1 leverage ratio less than 4%, the FDIC minimum
赤がFDICの最低要求基準(Tier1レバレッジ比率)4%以下の銀行だと、
ちなみにBISの基準は8%以上、あと、黒塗りは逝った銀行ネ、
こうして見ると、精度は悪くなさそう、
先週末に逝ったIntegrity Bankがチャンと一番に上がっているし、
で、思ったんだが、この手の情報がネットで得られるとなると、
破綻に拍車がかかるのではと、
だって、みんな、預金引き出そうとするだろうし、
それゆえ、ドーしても破綻先がトップシークレットになってしまい、情報に制限がかかりやすい、
それでも、ある日突然逝かれるよりは、
この手の情報でも存在することはズット貴重だろう、
というのも先々週末に逝ったコロンビアバンクトラストを見ると、
FDICによると、預金保険による保護の上限を超える預金額は約610口座の合計約4600万ドル。預金保護にFDICが投入する費用は約6000万ドルにのぼる見通し。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080823AT2M2300R23082008.html
だそうで、610人の資産50億円強が一瞬で消えている、
コレでは泣くに泣けない、FDICは事後連絡しかしないからね、
ココで、不利を被るのはネット情報環境がない、例えばシルバー世代の人たちになるのかな、
で、日本に住む私の対策としては、上記のような破綻候補リストがあれば、事前チェック可能だが、おそらく期待するほうが無理、
そこで先月購入した金融ビジネスの「銀行総合ランキング」、
で、邦銀の研究などをしているわけだが、やはり過去に負債のない銀行、収益力のある銀行、人手の少ない新システムの銀行は強いんじゃないのかナー、と思ったり、
どことは言わないが、