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2009年01月13日
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カテゴリ:投資

Marc Faberが警告を出している、

naked capitalism1/12より、
Some Cautionary Observations from Marc Faber

From his conclusion:
   I am far from certain that US equities, which have declined by about 50% from their highs, are such a a bargain. Valuations are far from where they werea at major market lows such as in 1932, 1974, and 1982. Moreover, economic conditions may turn out to be far worse than in previous recessions, including the Great Depression at the beginning of the 1930s. Everybody seems to think that, thanks to the government's monetary and fiscal interventions, this recession will come nowhere near the 1930s slump. However, I think it might be far worse – and precisely because of the interventions. 

高値の半分になったNY株式はお買い得かと言えばノーだ、過去の高値に比べたら全然だ、

インフレ調整したDJ(1949-2008)、(クリック拡大)

それどころか昨今の景気の具合を見るなら、経済の落ち込みは前回不況を上回るだろう、

誰かさんは、政府の財政出動(大量$供給)および破綻会社の政府救済に感謝し、そして我々は大恐慌になんかならない、というかも知れない、

しかし私はこのたびの恐慌は大恐慌(1930)を上回ると思う、なぜなら(過去に例を見ない)政府の介入の故にだ、
 
Marc Faberは、スイス生まれの投資家の大御所
彼がプライベートレポートで警鐘を鳴らし、NakedCapがそれを転載してくれた内容である、
 
彼が指摘している通り、政府の介入(救済額)は確かに過去に例を見ない規模だ、


ごらんの通り、政府の救済策は、うなぎのぼりで8兆$弱、

 2008y11m26d_122126258.jpg
高すぎる代償7.7兆ドル 米金融対策にGDPの半分相当(2008/11/26)


FRBの$供給(国債買わせるため)も、うなぎのぼり、

2009y01m13d_231725359.jpg
Factors Adding to Reserves and Off Balance Sheet Securities Lending Program


当然、米国債は(FRBの$で)大量に買われて、バブルとなる、


米国債バブルの背景にはもうひとつ面白いチャートがある、
エージェンシー債(GSE債)との比較チャート、


The Treasury Bubble and the Central Banks: Imbalance

海外中央銀行のGSE債と米国債の購入量の52週ごとの変化推移チャートだ、

米国債が買われる背景には、エージェンシー債からの乗り換えという事実がある、

結果、エージェンシー債はFEDが買い支えている、また$刷りだ、( -->これ当然、GSEFHLBもヤバイよね、ドーすんだろう??) 

なんだかね、ダメ同士の比較で買われている米国債なんだけど、続くのかね、ソジェネにまで米国債はバブルの領域、投資家は出口戦略が必要なんていわれているぐらいだし、もうホント時間の問題、


これなら確かに、Marc Faberが言うところの恐慌規模が1930年を上回るというのは、素人目にも十分想像できそう、






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最終更新日  2009年01月14日 14時20分56秒
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