これはなかなか興味深い、
なぜ?神社の手前で大津波が止まったワケ
福島県の沿岸を調べていくと、不思議な現象が確認された。
東日本大震災で起きた津波の浸水域の線上に多くの神社が無傷で残っていたのだ。
今回、私たちの取材で浮かび上がってきたのは、何百年・何千年の昔から伝わる先人たちの知恵、いわば「いにしえの警告」とも呼べるものだった。
20110820 Video 原発建設 警告は無視された?
▽福島県沿岸部の82の神社と津波の浸水域の不思議な符合
▽宮城でも岩手でも・・・
▽相馬市長が語る言い伝え
▽古文書に残されていた記録・・・慶長の大津波(1611年)
▽江戸時代の街道と宿場町にも先人の知恵
旧街道には波は到達していない、
▽地名にも表れる過去の災害の教訓
▽貞観津波(869年)と神社の教訓
1000人以上の犠牲を出した貞観津波の浸水範囲、
ーー>今回と一致、
境界に建立された浪分神社、
今回も到達していない、
▽東京電力と東北電力の津波の想定
▽生かされなかった2年前の警告
▽20メートル削り取られた敷地に立つ福島第一原発
マッ、福島原発が、これらのいにしえの情報を、
全く無視して建てられていた、と言うのがオチなのだが、
それよりも、この神社ラインはすごい、
津波被害調査員熊谷さん、