セウォル号の船会社、清海鎮(チョンヘジン)海運、
船会社の背後に異端宗教団体、経営に関与し利益得る?
2014年4月25日 5時40分 レコードチャイナ
2014年4月23日、韓国・朝鮮日報など複数のメディアは、沈没した「セウォル号」を保有する清海鎮海運が、キリスト系の宗教団体と関連があることが明らかになったと指摘した。24日付で環球時報が伝えた。
韓国KBSテレビによると、「セウォル号」のイ・ジュンソク船長を含む、清海鎮海運の社員の9割がキリスト教福音浸礼会(救援派)の中心信徒だった。
情報によると、救援派は1992年に大韓キリスト教長老会から「異端」と規定されたという。
朝鮮日報によると、仁川地検特別捜査チームは22日、清海鎮海運の実質的オーナーである実業家、兪炳彦(ユ・ビョンオン)元セモ会長一家が汚職に関与していたとして、捜査に着手。
横領、背任、脱税、国外への財産隠匿、強要、贈賄などの疑いがあるとみて、同日までに兪元会長一家が実質的に保有する系列企業13社の役員ら約30人についても、出国禁止措置を取った。
これにより、出国禁止措置の対象は清海鎮海運の関係者だけで60人を超えた。
検察は、国内外に2400億ウォン(約237億円)以上の資産を保有している兪元会長一家が、清海鎮海運に経営上の圧力をかけ、安全管理を疎かにしたことが、今回の事故の間接的原因になったとみている。
Wikiから、
京郷新聞(2014/4/17)によると清海鎮海運は 1997年不渡り処理されたセモ海運(経営者はユ・ビョンオン)を前身として、1999年2月に設立され、ユ・ビョンオンの2人の息子が最大株主であるアイウォンアイホールディングスが事実上支配する会社である。
ユ・ビョンオンはキリスト教福音浸礼会(別名、救援派)の牧師で 1987年終末論を立てて信徒たちが集団自殺した ‘五大洋事件’の背後にいる人物と目され検察捜査を受けたことがある。
救援派関係者たちの間では “清海鎭海運は救援派信徒たちが多数関わっている会社”という証言が出ている。
コーなると、船長や船員が契約職とか正規社員とかは関係ない、
彼らの目的は仕事じゃないから、(神に仕えている!?)
契約職という言葉を表に出したのは、
巷の目をごまかす(同情を買う)カムフラージュ?
また、(上のうわさのように、)
自分たちは救援派です、なんて、まず言わんだろうな、
主な保有船舶:
船舶オハマナ号(6322トン):元 大島運輸(現:マルエーフェリー)
「初代フェリーあけぼの」 仁川-済州路線 (カーフェリー)
セウォル号(6825トン): 元 マルエーフェリー
「フェリーなみのうえ」 仁川-済州路線(カーフェリー)
いずれも、日本の中古フェリーを再使用!?
注目は、会社オーナーのユ・ビョンオン(73)の米国内資産、
韓国旅客船沈没 船会社の実質的オーナーに汚職疑惑
4月23日(水)11時41分 Yahoo
22日(現地時間)、在米言論人アン・チヨン氏が確保したユ・ビョンオン氏一家の米国内不動産保有資料を見ると、
ユ氏一家が米国に保有する不動産は、少なくとも5件で、購入当時の価格で145億ウォンであることがわかる。 検察はユ氏らに横領、背任、脱税、国外への財産隠匿、強要、贈賄などの疑いがあるとみている。
米国だけで、これだけ保有している、
セウォルの意味でも触れたけど、
「セウォル号」の「セウォル」は漢字で「世界の『世』」に「越える『越』」と書き、「世越」は「世界を超越する」という意味。 「歳月が流れる」などのように使われる「セウォル(歳月)」とはまったく別の言葉。
このほかの清海鎮海運関連会社の社名も宗教的な意味が込められている。清海鎮海運の筆頭株主である(株)天海地は「天」「海」「地」を合わせて名付けられた。
ユ前会長が写真家として活動する際に使っている「アヘ」という名前も子どもという意味の古い韓国語ではな く、旧約聖書時代のイスラエル人が神を呼ぶ時の固有名詞「ヤハウェ(Yahweh)」が元になっている。つまり、自分を神だと称している。
自動車部品メーカー「オンナラ(すべての国)」やサービス会社「オンジグ(全地球)」もキリスト教の思想に通じるものがある。
名は体を表す、
世界を超越するって、誰と結びついているのか?
そして、こちらもヒジョーに怪しげな情報である、
犠牲になった修学旅行生、「別の船」に乗る予定だった可能性
2014年4月25日 13時26分 新華経済
中国国営新華社通信のニュースサイト・新華網は24日、「韓国メディア:檀園高校、当初はセウォル号に乗る予定ではなかった」と題した記事を掲載した。
韓国メディア・NEWS1が23日に公表した資料によると、昨年7月に檀園高校が2014年度の修学旅行計画を立てた際はセウォル号ではなく、別の 「Ohamana」号を利用する予定だった。
資料に記載されている日程表によると、4月15日午後4時30分に学校を出発し、5時30分に仁川に到着、6 時20分に「Ohamana」号に搭乗することになっていた。
なぜ修学旅行生が乗るフェリーが変更されたのか、疑念が噴出している。
保護者の1人は「子どもたちが日程表どおりに『Ohamana』号に乗っていれば、修学旅行を無事に終えることができた。なぜフェリーが変更されたのか、学校と旅行会 社にきちんと説明してほしい」と訴えている。
これについて、檀園高校の関係者は今のところ何のコメントも発表していないが、京畿道教育庁を通じてマスコミの疑問に応えるとしている。
同校の修学旅行を担当した旅行会社はセウォル号に変更した理由について、「清海鎮海運の責任者に聞いてほしい」と話している。「Ohamana」号とセウォル号はいずれも同海運が所有する6322トン級の旅客船。
改造を済ませ、
(救援派の)船長・船員(脱出のリハーサル済み)を乗せ、
当日、積載オーバー(3.6倍)にしておき、
(彼らの神に捧げるべく)過ぎ越しの祭りの犠牲として、
すっかり準備が整ったセウォル号に高校生を乗せた?
あまりにもブラック過ぎて、話題が尽きないので、
後は興味がある人だけで、
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更新日 2014年04月25日 15時00分44秒