普段のパン作りでは、
エキストラバージンオイルは欠かせない、
ガルシア エクストラバージン オリーブオイル 1000ml 680円
オリーブオイルに長年、深く関わっている者として言わせてもらう。
1.本物のエキストラバージンは雑味が無い
→まちがい。
昔ながらの低温圧搾製法のものが溶媒抽出オイルより雑味がある。
2.本物のエキストラバージンは香りが違う
→まちがい。
本物ほど年度によって香りが変わる上、偽物にも安価に使える天然オリーブ香料が使われている。全く区別がつかない上、「ちょうど良い感じの香り」ほど偽物度が上がるという仕組み。
3.本物のエキストラバージンはフルーティーさが違う
→まちがい。
安い大量生産品ほど「フルーティーさ」を感じる。
4.xx円以上なら本物のエキストラバージン
→まちがい。
偽物は偽物というリスクの分、高い値段を付けて流通させる。相場より安くても高くても偽物の可能性が高くなる。
5.信用できるブランドorメーカーから買えば本物のエキストラバージン
→まちがい。
オイルはタンク単位で複数の業者から納品されているので無意味。
先祖代々、日常的にオリーブオイルを使ってるイタリアやギリシャですら偽物が蔓延しているのに、普通の日本人に区別がつくはずもない。
プロの料理人ですら同じ。それだけ今の偽物は精巧。
それでも本物が欲しければ、農園の直販物を個人輸入で買うしかない。その農園直販物も、3代前と経営者の姓が異なれば偽物と思って良い程。姓が同じでも、販売開始から3ヵ月以内に売り切れないところは偽物度が高い。
だから本物かどうかではなく、自分にとって美味しいかどうかで選ぶしかないのが現状。
イヤー、癒されたわ、
これで、安心して、
エキストラバージンオイルが使える、