聖書でネフィリム記載の有名箇所は2ヶ所、
創世記6:4、(大洪水前)
民数記13:33、(大洪水後)
(他にも巨人族の名前があるが、省略、)
この箇所は知っていた、
しかし、後者にカニバリズム(人食)の記述があったのは、
気付かなかった、
前後を引用、
新共同訳、
民数記13:25 四十日の後、彼らは土地の偵察から帰って来た。
13:26 パランの荒れ野のカデシュにいるモーセ、アロンおよびイスラエルの人々の共同体全体のもとに来ると、彼らと共同体全体に報告をし、その土地の果物を見せた。
13:27 彼らはモーセに説明して言った。「わたしたちは、あなたが遣わされた地方に行って来ました。そこは乳と蜜の流れる所でした。これがそこの果物です。
13:28 しかし、その土地の住民は強く、町という町は城壁に囲まれ、大層大きく、しかもアナク人の子孫さえ見かけました。
13:29 ネゲブ地方にはアマレク人、山地にはヘト人、エブス人、アモリ人、海岸地方およびヨルダン沿岸地方にはカナン人が住んでいます。」
13:30 カレブは民を静め、モーセに向かって進言した。「断然上って行くべきです。そこを占領しましょう。必ず勝てます。」
13:31 しかし、彼と一緒に行った者たちは反対し、「いや、あの民に向かって上って行くのは不可能だ。彼らは我々よりも強い」と言い、
13:32 イスラエルの人々の間に、偵察して来た土地について悪い情報を流した。「我々が偵察して来た土地は、そこに住み着こうとする者を食い尽くすような土地だ。我々が見た民は皆、巨人だった。
13:33 そこで我々が見たのは、ネフィリムなのだ。アナク人はネフィリムの出なのだ。我々は、自分がいなごのように小さく見えたし、彼らの目にもそう見えたにちがいない。」
ギリシャ語70人訳、
Num.13:32、And they brought a horror of that land which they surveyed upon the children of Israel, saying, The land which we passed by to survey it, is a land that eats up its inhabitants; and all the people whom we saw in it are men of extraordinary stature. 33、 And there we saw the giants; and we were before them as locusts, yea even so were we before them.
民数記13:32-33、偵察隊は恐ろしい報告をした、「その土地は住民を食い尽くすところだ、そして彼らは驚くほどでかい、我々が見たのは巨人である、彼らの前では自分たちがイナゴにしか見えなかった、」
そして、新約聖書にも、
1ペテロ5:8 身を慎んで目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。
KJV 1Peter 5:8、Be sober, be vigilant; because your adversary the devil, as a roaring lion, walketh about, seeking whom he may devour:
*devourの意:…をむさぼり食う,がつがつ食う、
この箇所は知っていたが、
ま、まさか、本当に食うとは!?
*自分にカニバリズムの現実が欠けていた故、
今まで、象徴的な意味にしか取れなかった!?
近代でも、パプアニューギニア、ソロモン諸島では、
人食いの巨人の証言(WW2)がある、
カンダハールの巨人の洞窟前には、
兵士のものと見られる骨があった、
北米インデアンにも巨人の人食いの証言がある、
そして、これは、現在のピザゲート事件とも関係している、