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カテゴリ:ミニストリー
カバラテクノロジーを見てたら、こちらがタイムリーに出てきた、 https://wired.jp/magazine/vol_33/ 『WIRED』日本版VOL.33は来るべき第三のグローバルプラットフォーム「MIRROR WORLD」を総力特集。 この世界のデジタルツインであり、リアルワールドにぴたりと重なるもうひとつのレイヤーであるミラーワールド。 これまでインターネットがすべての情報をデジタル化し、SNSが人々のつながりをデジタル化してきたように、ミラーワールドは物理的世界すべてをデジタル化する。 VRやARといった拡張現実はハイプサイクルの「幻滅の谷」を超え、いまやテックジャイアントばかりか先駆的なスタートアップがこの新世界に殺到している。 ミラーワールドの特集で、記者はケビンケリー(67)、 彼の履歴Kevin Kelly's biographyから、 記事の一節から、 テクノロジー分野における第一の巨大プラットフォームはウェブだった。情報をデジタル化し、知識をアルゴリズムの原動力に変えた。このプラットフォームは、グーグルに支配されるようになった。 一般紙なので、カバラのフレーズなど出てこない、 が、ミラーワールドはカバラテクノロジーの適用/応用であり、 記事はソー言う視点で眺めるとリアリティーが増す、 ミラーワールド:ARが生み出す次の巨大プラットフォーム +ミラーワールドはまだ完全に存在するわけではなく、まさに誕生しつつあるものだ。近い将来、現実世界(リアルワールド)にあるすべての場所やモノ──すべての道路、街灯、建物、部屋──の実物大のデジタルツインがミラーワールドに存在するようになる。 +インターネットにつながっているものは、すべてミラーワールドにもつながることになる。そして、ミラーワールドにつながったものはすべて、この相互につながった環境内にあるすべてのものを見ることができ、また見られることになる。 +ミラーワールドにおいても、おそらくヴァーチャルなボットが出現する。それらはマシン、動物、人間、あるいはエイリアンなど、ヴァーチャルな3Dの、写真のようにリアルな外装をまとっているだろう。 +ミラーワールドにおいて時間とは、調整可能な次元となる。現実世界とは異なるが、ソフトウェアのアプリケーションの世界とは非常によく似ていて、時間をスクロールして巻き戻すことができる。 +この空間領域では、すべての場所とすべてのモノのデジタルツインが現実の場所やモノと同調し、かつ万人に見えるようにレンダリングされる。それが機能するためには、ある程度人々やモノをトラッキングすることが必要とされ、その状態は完全監視国家以外の何物でもない。
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最終更新日
2019年06月18日 00時00分13秒
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