Walk in the Spirit

2019/11/19(火)23:59

イエスの預言「エルサレム破壊」の成就とシオニズム

ミニストリー(3554)

​​昨日、イエスのエルサレム破壊預言の成就を見たが、​ ​聖書預言の時制は過去であり未来ではない​​ボールドウィンの​​The Destruction Of Jerusalem​​​を見て、 自分がこれまでイエスのエルサレム破壊の預言の重要性を、 ほとんど理解していなかったことが判明!? 彼の解説の引用元本は、こちら、​この本を訳す​​ (PDF版George Peter Holford: The Destruction of Jerusalem, An Absolute and Irresistible Proof of the Divine Origin of Christianity (1805))​​サイト内にGoogle訳がある​この本『エルサレムの破壊』は、1805年にイギリスの国会議員ジョージ・ピーター・ホルフォードによって書かれました。彼は背景、文脈、包囲そのものを鮮やかなディテールで描写しています。偉大なユダヤ人歴史家ヨセフスと他の人の目撃証言から、ホルフォードは読者が決して忘れないエルサレムの破壊の絵を描きます。 エルサレムの破壊は世界史上最も重要な出来事の一つです。エルサレムの破壊は、軍事征服の年表の中で唯一の最も恐ろしいエピソードであると言っても過言ではありません。100万人から200万人のユダヤ人がこの恐ろしいローマ包囲戦で命を落としました。 エルサレムの滅亡は,イエスの預言を含む聖書の中で最も預言された出来事の一つでもあります。旧約聖書と新約聖書の両方の預言のスコアは、エルサレムの破壊を指しています。 悲しいことに、これらの預言は現代の聖職者によってほとんど普遍的に無視されるか、完全に誤って適用されます。 その結果、キリスト教徒の大多数はエルサレムの破壊を何も知りません。神がこの大地震級の出来事を通して教えられた偉大な真理は、今日のキリスト教徒に失われました。エルサレムの破壊に関する知識と理解の欠如は,過去100年間に教会で起こった大きな"凋落"の兆候です。また、イスラエルに関する預言者の聖典の大きな誤解の主な原因でもあります。 さらに、これらの偉大な真理の喪失は、今日の福音派教会の大多数によって教えられているキリスト教シオニズムの偽りの教義に大きく貢献しています。 ​自分は​シオニズムはプロパガンダだと言いながら、 こちらの聖句を見ては、 ​マタイ24:1 イエスが神殿の境内を出て行かれると、弟子たちが近寄って来て、イエスに神殿の建物を指さした。24:2 そこで、イエスは言われた。「これらすべての物を見ないのか。はっきり言っておく。一つの石もここで崩されずに他の石の上に残ることはない。」  ◆終末の徴 24:3 イエスがオリーブ山で座っておられると、弟子たちがやって来て、ひそかに言った。「おっしゃってください。そのことはいつ起こるのですか。また、あなたが来られて世の終わるときには、どんな徴があるのですか。」  24:4 イエスはお答えになった。「人に惑わされないように気をつけなさい。  24:5 わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがメシアだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。24:6 戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。24:7 民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。24:8 しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。24:9 そのとき、あなたがたは苦しみを受け、殺される。また、わたしの名のために、あなたがたはあらゆる民に憎まれる。24:10 そのとき、多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎み合うようになる。24:11 偽預言者も大勢現れ、多くの人を惑わす。24:12 不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える。24:13 しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。24:14 そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。」 24:15 「預言者ダニエルの言った憎むべき破壊者が、聖なる場所に立つのを見たら――読者は悟れ――、24:16 そのとき、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。24:17 屋上にいる者は、家にある物を取り出そうとして下に降りてはならない。24:18 畑にいる者は、上着を取りに帰ってはならない。24:19 それらの日には、身重の女と乳飲み子を持つ女は不幸だ。24:20 逃げるのが冬や安息日にならないように、祈りなさい。24:21 そのときには、世界の初めから今までなく、今後も決してないほどの大きな苦難が来るからである。  24:22 神がその期間を縮めてくださらなければ、だれ一人救われない。しかし、神は選ばれた人たちのために、その期間を縮めてくださるであろう。24:23 そのとき、『見よ、ここにメシアがいる』『いや、ここだ』と言う者がいても、信じてはならない。24:24 偽メシアや偽預言者が現れて、大きなしるしや不思議な業を行い、できれば、選ばれた人たちをも惑わそうとするからである。24:25 あなたがたには前もって言っておく。24:26 だから、人が『見よ、メシアは荒れ野にいる』と言っても、行ってはならない。また、『見よ、奥の部屋にいる』と言っても、信じてはならない。24:27 稲妻が東から西へひらめき渡るように、人の子も来るからである。24:28 死体のある所には、はげ鷹が集まるものだ。」  ◆人の子が来る 24:29 「その苦難の日々の後、たちまち/太陽は暗くなり、/月は光を放たず、/星は空から落ち、/天体は揺り動かされる。24:30 そのとき、人の子の徴が天に現れる。そして、そのとき、地上のすべての民族は悲しみ、人の子が大いなる力と栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見る。24:31 人の子は、大きなラッパの音を合図にその天使たちを遣わす。天使たちは、天の果てから果てまで、彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。」これらの出来事のことごとくが、(ボンヤリとだが、) 将来起こるものだろうとしていた、 ところが、上記の本は、 これらのことごとく(戦争、飢饉、地震、天体の異変など)が、 当時の中東/西欧で現実に起きており、 使徒による広範囲な伝道で、世界中に福音が届けられ、 ついに終わりが来たこと(エルサレム崩壊)を解説、 要は、既に成就しているのである、 かような視点で見ると、エルサレム破壊の下記預言も、 理解が追いつく、(特に預言者殺害の箇所、) ​マタイ23:37「エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、めん鳥が雛を羽の下に集めるように、わたしはお前の子らを何度集めようとしたことか。だが、お前たちは応じようとしなかった。23:38 見よ、お前たちの家は見捨てられて荒れ果てる。23:39 言っておくが、お前たちは、『主の名によって来られる方に、祝福があるように』と言うときまで、今から後、決してわたしを見ることがない。」​ボールドウィンは解説する、 モーセの時代から、南北イスラエル崩壊に至るまで、 神は預言者を数多く送り、背教のユダヤの民に警告し続けた、 しかしユダヤ人は改めるどころか、 旧約聖書のほとんどの預言者を殺害してしまった​、 ボールドウィンは殺された預言者の名前をすべて掲げている、 (ーー>これは知らなかった!?) バブテスマのヨハネ、そしてイエスキリスト然り、 ​​かような背景から、新しい体制にすべく、神は終止符を打つ、 ​参考)一新された祭司職 それがエルサレムの破壊で、神の歴史から見るならば、 一大金字塔的な大イベントであった、 ナナナールホド、 ​​にも拘らず、その重要性が表に出てこなかったのは他でもない、 シオニズムの存在である、​イエスのエルサレム破壊預言はズバリの的中預言ゆえ、 ダービー/スコフィールド(シオニスト)は未来成就型に変換、 再臨と​​ラプチャー​(携挙)を登場させる、​ https://twitter.com/truthjihad/status/829361660649472001 James Perloff ​ユダヤ人の故郷、ハザール​これが故、エルサレム破壊に関する資料は極めて少ない、 それに風穴を明けたのが1805年出版の『エルサレムの破壊』、​ 著者は「ユダヤ戦記」をベースに検証を重ね、 エルサレム破壊が如何に重要な意味を持つかを調べた、 参考)​日本語でユダヤ戦記があるが絶版だった!?(さもありなん)、 ​http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480086907/​こちらの動画もわかりやすいけど、​"Marching to Zion" Full Movie with 日本語​ ​イエスのエルサレム破壊預言成就も、 シオニズム論破には相当なインパクトがある、​ ​参考)ルカ書のエルサレム破壊預言、 ルカ13:34 ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者、わたしは、めんどりがひなを翼の下にかばうように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。 ルカ19:41-44 エルサレムに近くなったころ、都を見られたイエスは、その都のために泣いて、言われた。「おまえも、もし、この日のうちに、平和のことを知っていたのなら。しかし今は、そのことがおまえの目から隠されている。やがておまえの敵が、おまえに対して塁を築き、回りを取り巻き、四方から攻め寄せ、そしておまえとその中の子どもたちを地にたたきつけ、おまえの中で、一つの石もほかの石の上に積まれたままでは残されない日が、やって来る。それはおまえが、神の訪れの時を知らなかったからだ。」 ルカ21:20 しかし、エルサレムが軍隊に囲まれるのを見たら、そのときには、その滅亡が近づいたことを悟りなさい。 ルカ21:24 人々は、剣の刃に倒れ、捕虜となってあらゆる国に連れて行かれ、異邦人の時の終わるまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされます。

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