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カテゴリ:災害
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第5列(酸化グラフェン)、ラパルマ(噴火)と、 何ゆえか、最近、スペイン情報が多いのだがーー、 それはさておき、
さらに勢いを増して噴火している、 溶岩が海まであとわずかで、行く手に小山があるが、 こちらは現地CanarianWeeklyの英語版から、 IGNがラ・パルマ島のフエンカリエンテで新たに2つの地震を記録 ナショナルジオグラフィック研究所(IGN)は、今朝、ラ・パルマ島の南部、具体的には昨日と同じフエンカリエンテの自治体で、新たに2つの地震を記録したと報告。
昨日の朝、火山活動が停止している間に、同町では一般市民が小さな群発地震を感じ、マグマが別の出口を探しているのではないかとの懸念が浮上、この地域での監視が強化されています。 新しい地震の最初のものは、今朝9時35分に深さ11キロの地点でM2.9の地震が発生し、その30分後の10時5分にも深さ14キロの地点でM2.7の地震が発生しています。 島の別の場所で噴火が起こる可能性も否定できないが、メインコーンがまだマグマを放出していることから、その可能性は低いと思われる。がメインコーンが塞がれた場合は可能性が高くなるだろう。 *ズーッと気になっているのが、地震と噴火の関係、 溶岩は現在、海に向かう途中の約700の建物に影響を与えている コペルニクス監視システムは、今朝(火曜日)、データを更新し、ラ・パルマ火山の最新の噴火が残した荒廃を示しました。 The lava has now affected almost 700 buildings on its way to the sea 海に向かって進む溶岩は、Los Llanos山(小山)を越えて今日中に到達する見通しですが、すでに686棟の家屋や農場に影響を与え、そのうち586棟が全壊しています。 さらに、溶岩は22.2キロメートルの道路を破壊し、溶岩の面積は258ヘクタール(250万平方メートル)を超えています。 地価(IBI)の根拠となる土地登記簿による公式評価であるカタストラル値によると、建物や農地の破壊による総額は現在2億ユーロを超えています。 今日の夕方、マドリッドの閣僚理事会は、ラ・パルマ島を公式に「災害地域」と宣言する予定です。 これは、島のインフラを再建するだけでなく、噴火の影響を受けた住民を支援するための緊急援助が直ちに利用できることを意味します。 昨日、火山は新たな局面を迎え、再びストロンボリ式の強い爆発を起こし、大きな溶岩流を形成しています。 この溶岩流は、数時間前に突然止まったように見えた活動の後、以前の活動によって開かれた道に沿って主錐台から流れています。 一晩で放出された大量の溶岩を除いても、今回の噴火は、わずか7日間で4630万立方メートルの火山物質を放出した1971年の前回の噴火をすでに超えており、テネギアでは24日間で4300万立方メートルを放出しました。 溶岩はどんどん海に近づき、今では海岸からわずか300メートルのところにあるLos Llanos de Aridaneという山に阻まれているだけです。 この障害物を乗り越えれば、もう何も止めることはできませんが、これは今日中に起こると予想されています。 溶岩が海に入ると、 火山性物質と塩分を含んだ海水が反応して塩酸が噴出した場合に備えて、タザコルテの4つの地区では、窓やドアを閉めて屋内にいるようにとの指示が出されており、予防措置がとられています。(CanarianWeekly) 大量の塩酸が発生するらしいのだが、 参考) 更新日 2021年09月29日 01時01分06秒 追記) 現在は北風らしいが、風向が西に変わると危険! ソーでなくとも、地上は噴煙・溶岩からのSO2で満ちている、 且つ、火山灰も、 溶岩、火山灰、噴煙、(海上から)塩酸、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月29日 13時56分05秒
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