2021/10/12(火)02:17
ラパルマの津波の起こし方
アラスカ/リツヤ湾の津波を先ほど拝見し、イロイロ浮かんできた、『1958年7月9日、現地でM7.7の地震が発生し、湾の奥で大規模な山体崩落が起こった。それによって海中になだれ込んだ大量の土砂や氷塊により、湾内で巨大な水しぶきが発生、沿岸は高さ500m以上に及ぶ津波に見舞われた。波によって押し倒された樹木の痕跡から推量した波の高さは524mに及び、それはエンパイア・ステート・ビルディングより143m高い、観測史上最高の高さである。なお、リツヤ湾は過去120年間に5回の巨大津波が発生している。 』(Wiki)
1958/7/9、アラスカでM7.7、
『アラスカ州リツヤ湾の津波(1958年)』入り江になっていたリツヤ湾の奥で地滑り発生、推定524m高さの津波が発生、地震そのもので発生したのではなく、
地震由来の地滑りによる津波で、
本来の津波とは一線を画する必要があると、
*不思議なことに、USGSは未だに、地震による津波と言う表現を使っています。つい最近、2021年7月9日、USGSは別のレポートを発表しましたが、彼らはまだそれを津波と呼んでいます。
イタリアの例、
1908年のメッシーナ地震と津波(イタリア)M7.5の地震後の津波により、シチリア島北部とカラブリア南部の海岸に高さ40フィート(12メートル)の波が押し寄せました。この災害で80,000人以上が亡くなりました。
Wiki専門家たちは、津波は地震によって引き起こされた海底の変位に起因すると長い間推測していました。
しかし、21世紀初頭に完了した調査では、地震とは関係のない海底地すべりがその後の津波を引き起こしたことが示唆されました。この研究は、昨今かなり進んでいる、
メッシーナ海峡内の顕著な海底地すべりに沿った地震時の海底変位(2019)
1908年のメッシーナ津波の原因について(2008)100年前の論文で報告された津波の移動時間データを距離に変換し、地震と津波の発生源が異なることを発見しました。長年の仮定を覆し、利用可能な津波、水深、地震、および地震学的データの再検討は、津波が海底地すべりによって生成されたことを示しています。津波と言うと、
地震そのものによって起こされるイメージがある、
が、アラスカ、メッシーナの津波分析では、
地震に伴う地滑り(含む海底地滑り)で、津波が起きていると、
この事実はカルチャーショックの類、
*彼ら(NWO)はこれをよく認識しているのではないか?
これまで、ラパルマでは、
噴火と地震で、地滑り/津波が起きると思っていたが、津波の直接原因は、地滑り(海底含む)が主因となると、
発想が変ってくる、
現在、起きている噴火と地震は、
IGN地震データ来るべき時の大地滑りに備え、
徹底的に、地盤を弛めるためであり、
ラパルマ島の北半分の地盤が10cm上昇その時には、M7クラスの一撃を加え、
大西洋に沈めようと、
注目は、ラパルマの火山群の標高、
それは2400m(北部)-2000m(南部)級で、ラパルマ島の山体崩壊(津波)が米東海岸を壊滅させる山体崩壊のボリュームはアラスカの比ではない、