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2008/10/19

湯沢町のデザインマンホールの蓋

テーマ：路上観察(382)

カテゴリ：●各地のマンホールの蓋

ベニヤマザクラとコスモス、ゴルフ・テニス・スキー

湯沢町（ゆざわまち）は、新潟県南魚沼郡に位置する町です。
古くから温泉場として知られ、川端康成の小説『雪国』の舞台にもなりました。
私も首都圏から新幹線で湯沢に行ったことがあるのですが、それまで雪一つない景色だったのに、本当にトンネルを抜けるとそこは雪国が広がっていて驚きました。

これは、線路脇にはまだ残雪が残っている４月下旬に夫が湯沢町で見つけたデザインマンホールの蓋です。
（マンホールの画像はクリックすると拡大します）

YUZAWAの文字を挟んで、上半分には町の木ベニヤマザクラと町の花コスモスを背景にゴルフとテニスをする人、下半分にはスキーをする人がデザインされています。
斜面を滑り降りるアルペンスキーかな？
湯沢町には、日本一の来場者を誇る苗場（なえば）スキー場があります。夏にはスキー場一帯を利用した日本最大規模の野外音楽イベント「フジ・ロック・フェスティバル」が催されます。
スキーのデザインはあるだろうなと予想がつきました。
でも何故、ゴルフやテニスなの？と思いましたが・・・
湯沢町にはゴールド越後湯沢カントリークラブや苗場プリンスホテルゴルフコースがあるそうです。
テニスコートなどの施設も多く、夏場の合宿場としてよく利用されているようです。

これは、湯沢町の『ゆ』に由来する町章が中央にある汚水のマンホール蓋です。

赤く塗られた断湯弁の蓋もあります。
お湯が地下を通っているのですか！温泉の湯の弁でしょうか。

こちらは旧字体（正字）で書かれた湯沢町の電気用マンホールの蓋です。

そしてこれは、越後湯沢の駅の売店で売られていたお土産の新潟おっぱいプリン！
日記のネタにと夫が買ってきてくれました（笑）
これね、すごーくパッケージが工夫されていてとても感心しました。
ちょっと恥ずかしいと思いながらも、動画を作ってみましたので、興味がある方は画像をクリックしてみて下さい。
楽天フォトのSANJIのへっぽこマイムービーが開きます。
ビデオ画面の三角の再生ボタンを押すと動画がスタートします。