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覚書として・・・(最後に画像あり)
砂糖煮というより、私が作ったのはピールといいますか 砂糖漬けというものかもしれません。 サボンなどの砂糖漬けのような感じです。 ☆よく洗った獅子柚子2個ほど、包丁で4つ割りにし 中身を取り出します。 (中身は使いません。絞ったりして他のことに利用しましょう) ☆皮を5~7ミリほどの厚さに切ります。 皮の重さを量り、その半量程度の砂糖を用意しておきます。 砂糖は少なめよりやや多めのほうが美味しくできると思います。 ☆鍋に、砂糖と、水250ccぐらいを入れ、火にかけます。 砂糖が溶けたら、柚子の皮を加え、水を皮ひたひたぐらいになるよう足し とろ火で煮ていきます。 かき混ぜすぎると、ぐじゃぐじゃになってしまいますので 時々天地を返す程度で。 ☆柚子の皮の白い部分が透明になり、水分がほとんどとんだら バットなどに、なるべく重ならないように広げます。 面倒ですが・・・一枚ずつ丁寧にやるときれいにできあがります。 ※水分をし~っかり飛ばしておかないと、その後余計手間がかかるように思います。 焦がさないよう気をつけて、これでもか~っていうくらい根気よく煮詰めましょう。 ☆冷めて、半日~一日ぐらい置き、少し表面が乾いてきたら 砂糖をまぶしていきます。 (ビニル袋を利用すると手早くできますが・・・重ならないように気をつけて) バットに砂糖が溶けて流れるようでしたら、煮詰めが足りないので 再び鍋に戻して、水分を飛ばしましょう。 砂糖をまぶしたら、再びバットなどに広げて乾燥させます。 天日に干すのが良いようです。 なのでお天気の良い日をねらって作るほうがいいかも・・・ ある程度固く乾燥したら出来上がりです♪ 手間はかかりますが、保存がきくし、お茶うけにもよし。 どうしようもない獅子柚子が、立派なおやつになり 皆さんに喜んでもらえました。 ちなみに、 冷ましたのち、砂糖をまぶす段階で 砂糖ではなく、ココア(純ココア・・・砂糖が入っていないもの)をまぶしつけると 大人のお菓子になります♪ 私はこのようなので、オレンジの皮の砂糖煮をココアにまぶしたものが大好きで それにまねて作ってみたら、うまくいきました。 最初の煮詰めの段階の砂糖を多めにすると美味しいです。 あと一品、しっかり冷まして乾かしたものに 砂糖をまぶさずに、湯せんでチョコを溶かしたのをコーティングすると 子どもも食べれるお菓子になります。 時間かかりますが、 手間をかけた分、うまく出来上がったものは本当に美味しいし ヒトにもあげたくなるからまた作っちゃうという一品です。 砂糖漬け ココア掛け チョコ掛け お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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