いるかの部屋

2008/02/19(火)21:24

一般人も歯が命

健康(6)

ひと昔前のコマーシャルで、「芸能人は歯が命!」と言う決め台詞のガムかなんかのコマーシャルがあったと思う。東幹久や高岡早紀の口元から白い歯がのぞくあれです。しかし、芸能人だけじゃなくて、一般人も歯が命と思う今日この頃。 昨年の8月ごろから歯の治療中。原因は成人の80%が罹っているといわれるポピュラーな病気。行き始めは奥歯がうずうずしだして、歯がぐらぐらしていた。ハワイにいた2年間は一度も歯医者に行かなかったし、会社を辞めてから行った記憶もない。3年、もしくはもっと長くご無沙汰していたわけです。 地元では結構評判の歯医者さんで、予約が2週間にいっぺんくらい。キャンセルすると1ヵ月にいっぺんになってしまうこともざらなのでした。そんな感じのノンビリしたペースで治療は進んでいたのですが、先週から俄かに治療中の歯が痛みだした。ダーリンの「医者に行け!」罵倒にもめげず暫く我慢していたけど、昨日は顔半分が痛む様な感覚に耐えられず行きつけのM歯科にSOSコール。 診断によると、私の身体はその治療中の左上奥歯を異物として拒絶し始めているらしい。道理で歯が浮いて下の歯に当たると思った。身体は異物として探知された私の歯を追い出すために歯茎を腫らして押し出そうとしていたのであった。私の歯だけど、もう身体の一部ではない。 次回の予約までに選択をしなければならない。それは歯が自然に抜けて行くのを待つか、強引に抜いてしまうか。どちらからサヨナラを言うかの選択。昨日みたいに痛むんだったら、「ええいっ、抜いてしまえ!」と言うところだけれど、今日の午後行った真弓ちゃんのビオダンサでお顔のワークをしたせいか、今は痛みも殆どない。 も一つ困るのは、左の奥歯でものを噛めないこと。センセは気のせいだって言うけど、この2週間で顎関節のバランスが悪くなっていると思う。なぜかって言うと、ハリウッドスマイルをしても左の口角は右ほど上がらない歪んだ微笑みになっちゃうから。知っていましたか?コンピュータで測るお顔の美人ハンサム度は左右の顔の対称度なんです。歯の治療が終わったら顎関節の調整してもらわなきゃ。 えー、手前味噌ですがカラニ・ホヌアでも顎関節のトリートメントやってます。お顔の左右アンバランスやむくみにはかなりの効果が期待できるトリートメントです。背骨や骨盤のバランスも整えてまっすぐな身体を目指します。身体の関節はみんな連動してます。実感してね。

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