ハワイ記 Vol.1－Moku O Keawe

ハワイ記、まだ全然書いてませんでした。書くことはいっぱいあるのだけれど…。記憶は、まだまだ新鮮だと思いたい。 ハワイ到着の翌日から始まったモクオケアベ、今回初めての観戦です。行きの飛行機の中は、コンペに出る某ハラウの方々でほぼ満席でした。初日に宮崎からエキジビションに出るＭちゃんとも合流し、ハラウの仲間も合流し賑やかに観戦。写真は、ジャッジ席で紹介されチャントをするクム・ケアラと、日本でもファンの多いクム・カレオです。私はハワイのクプナのおばちゃま達のフラを見るのが大好きです。だって、若い子のフラには無い味があるもの。見ているだけで幸せになるフラです。いつかはあんな笑顔で踊りたい。年齢は確実に近付いていますが、歳じゃないのよ。いかに人生を過ごしてきたかが問われる瞬間です。そして、３日目は楽しみにしていたＭちゃんのハラウのパフォーマンス。ヒロの名門、ハラウ・オ・ケクヒのナラニさん直伝の竹のカヒコです。ナラニさんは個人レッスンなどはしないことで有名なクムフラ。そういう意味では、Ｍちゃんは初めての生徒なのではないでしょうか。衣装やハクにまで竹にこだわった素敵なパフォーマンスでした。みんな、大舞台でがんばりました。お疲れ様。翌日の日曜日は、これまたＭちゃんの計らいで、ＶＩＰオンリーのプライベートパーティに潜入。なんとルイ・ビトンのお店の中で行われたパーティの出席者は一般人よりクムフラ達のほうが断然多く、彼らのプライベートを垣間見ることができる贅沢なイベントでした。そんでもって、会の最後にはエイミイのプライベートコンサートなどもあり、にわかビップ気分を満喫。 そして、夜はワークを一緒に取ったみなさんやハラウのみんなと一緒に踊り、またまたエイミイのコンサートを楽しみました。この頃は、迫りくる厳しいトレーニングの事など考えもせず、ハワイアンライフを楽しんで…。 ＊エイミイの歌声は迫力満点ワイコロアに泊まっていたＭちゃんの部屋には結局３泊もしてしまい、まるで宿泊者のように振舞い、リッチな気分させて貰いました。Ｍちゃん、本当にお世話になりました。期間中に取ったクム・ケアラのワークショップの事などは、また次回のブログで…。