エージとテンマのGOGO日記

今日、唖然とすることがあった。

入院中のオトンに会いに、お弁当作ってセー君とエーチンと３人で病院へ行きました。

元気になったオトンとまったりお昼ごはんを一緒に食べて、じゃあ帰ろうかと駐車場に戻ったら、小学校高学年くらいの男の子と妹らしき小学校低学年くらいの女の子が、サッカーしてんの。

駐車場で。

この病院の駐車場はそこそこ広いんだけど、日曜日なんでお見舞いに来る人の車でけっこう出入りが激しいんよね。

でもサッカーやってんの。

で、親はそばに停めてる車にどうやら居てんの。何してんだか解からんけど。

で、この駐車場の裏はでっかい公園があんの！

でも駐車場の中で車が通るのにサッカーしてんの。。。！ええーーーーー？？？

ビックリしてめっちゃ見つめてしまった。

車があんまり通らんところでやってるからええんか？自分らが気をつけてるからええんか？

ちゃうやろー！親ー！それで我がトコの子が車に接触したらめっちゃくちゃキレルんちゃうか？

遊ばせるんやったら公園つれてけー！

言えるもんなら言いたいです。アタシには言えませんでしたけど。

子供って、面白いくらい親のこと、身近な人のことを良く見てます。

んで、やっぱりその影響を受けて、その子の中の常識になっていくんですよね。。もうそれは悲しいくらいの影響力。

自分の考えがしっかり固まりだすころ、人や書物なんかの出会いによって、それまでのものが崩れて新しいモノに置き換わることだってありますけど。

たとえば差別意識なんていうのも、悲しいことに親世代にはまだ根付いていたのも事実でした。

親のコトバや考え方って、子供にとっては自分の匂いのように浸透していくものだと思う。

エージに幸せになって欲しいって願うから、アタシがエージに身に付けて欲しいって思うことは何としてでも、アタシとセー君の背中を見せて教えるしかないんやなって。

今日のサッカー兄妹と親たちを見て、なんだか考えてしまいました。

コトバだけでは、なんの説得力も無いもんねー。日々反省！がんばろーっと。