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カテゴリ:釣り
昨日TVにて針麻酔を打ちパクパクしている鯛が写ってました。これで鮮度を保つわけです。今までの魚の鮮度維持は延髄にブチッと包丁差込み、いわゆる活〆していたのですがこの方法では生きたまま鮮度を保てるわけです。
針を指す場所は延髄直下の脊髄だそうです。簡単に言えば上位脊髄損傷状態、エラまでは動くので呼吸はできるがそれ以下の部分は動かない、つまり無駄な酸素消費とエネルギーを使わせないようにするのです。 おいらもおいしい魚を食べるためにいよいよ中国針まで持参しなくてはならなくなりました。必殺仕事人みたいですね。ブチッ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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以前テレビでアジやイカの急所に針を刺して新鮮なまま流通できるシステムを漁協サイドで研究開発しているのを見ました。
鮮度命のアジやイカ、オニカサゴ等ならそれも有りなんでしょうが、何時食べて貰えるか判らない流通ルートと違い、釣り人レベル、特にマダイに関しては釣り魚なら即〆、ガチガチの海水氷で持ち帰りで良いのではないかと思います。 マダイの生き造りが美味いと思う人には何とも言えませんが。 自分で食べる時や、仲間に配るのにどうしたら一番良いか考えたら釣り魚は即〆、ガチガチの海水氷〆だと思います。 (Jan 13, 2007 02:59:52 AM)
美味しく釣魚を食べる為には、色々研究しなければなりませんね。
(Jan 13, 2007 06:03:53 AM)
以前テレビでやっていましたが、場所は秘密でした。
延髄部分は柔らかいですが脊髄となると硬いし、針で刺すとなると上手く当てるのが慣れないとなかなか難しいですね。 アイスピックぐらいの太さでも大丈夫でしょうか? (Jan 13, 2007 10:46:39 AM)
サバが大人しくなるツボを教えておくれ。
(Jan 13, 2007 09:16:42 PM)
何年か前にオイラもTVで見ましたよ
活魚で運ぶのにも大掛かりな水槽が要らないので輸送コストも下げられるそうです 活〆の時に延髄にワイヤーを通して〆るのもGOODです 死後硬直にならないんですよ 津軽海峡の北海道側のマグロは脊髄〆らしいです (Jan 13, 2007 09:18:03 PM) |