５５ＨＯＵＳＥ

チビゴジが悲しい顔で帰宅。腕には湿布。
「組体操で落ちた」
一応心配して、どこが痛いか聞いたら
「おなかも痛いし腕も痛いし足も痛いし・・・」
次に「塾休みたい」と言いそうな顔していたので
「塾は行くよね？宿題もうちょっとまでやったもんね？」とちょっとゴリ押し気味で。
（珍しく早めに宿題が片付いていた）

塾に行く前に担任の先生から電話がありました。２人組の組体操の肩車で下の子がバランスを崩して落ちたようですが、頭からではなかったみたいです。給食の時間ちょっと元気がなくて食べなかった、と言ってました。
それでおなかすいた～と帰ってきたのか！
その時は元気におやつを食べていたし、塾にも行くそうなので大丈夫ですよーーー！とチビゴジに聞こえるように言って先生の電話を切りました。

塾には腕が痛くてリュックが背負えないとか文句を言ってましたが（実際どこの山に登るんだ？というような重い荷物です）なんとなく出かけていきました。

ミニゴジとそのあと用事に行って、晩御飯も外で食べて、ちょうど駅に着いたらパパが帰宅したので、一緒に車で帰ってきて・・・・

うちについたら塾から電話。
具合が悪いのかと思ったら、土曜日保護者会に出られなかったので、塾での様子を連絡してくださいました。
前から知っている国語の先生で、とても良く見てくださいます。
チビゴジは国語が得意だし、塾でも結構がんばっているようですが、小テストや塾での様子の割には、模試の点が取れません。もう少し取れてもいいんですけど、夏期講習や夏合宿を通して得点につながるようにしていきます、ということでした。器用なところがあるし、理解力もあるので、知識を積めばもっと点が取れるはず、なんだそうです。
確かにね～、親もそう思うわ。
努力不足です。コツコツが嫌い。机で教科書に向かって勉強する、という姿勢がないの～。

あとは塾でちょっと眠そう、だそうです。
この間まで昼寝というか夕寝をしてた時間帯に塾に行ってるんだもの。眠いよね。先生にはそのこと内緒（笑）

お迎えに行ったら満面の笑顔で帰ってきたチビゴジ。
具合悪くないの？って言ったらもう忘れてたそうです。

ランドセルから出てきた、小学校の算数の少人数クラスの準備テストの得点を示すメモは
「あなたの準備テストの得点率は１００パーセントです」
と書いている横に、万を書き足して「１００万パーセント」にしてありました。

アホだ。やることが・・・。
まあ、満点嬉しかったということで。

前は算数７５パーセントぐらいで、他の教科も７０点ぐらいでえへへ～って感じの子だったのに、小学校のテストはだいたい９５～１００点を取るようになってきました。算数もクラス分けでずっと２番手のクラスでへらへらーっとしてたのに、最近は一番できる集団に入ってます。
彼なりに思うところがあるのかもしれないなあ、と思ったりしてます。