2019年04月の記事一覧 | ♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

s’wonderful live 2019 at 純喫茶星港夜 2019.4.17

久しぶりに佐藤さん石川さん揃ってのs’wonderfulにドラムとギターがゲスト！ギターは今年に入ってから助っ人の三浦さんドラムは初めてお目に掛かる神山さんメンバーも六人となっては分厚いサウンドが一気に迫って来るのではないかと綺麗に咲き誇った桜を横目に車を走らせては桜吹雪のなかを一目散ですs’wonderful live 2019 at 純喫茶星港夜 2019年4月17日　wed　start 20:30 S'Wonderfulあゆじ　tb石川　明　cor大山優樹　as佐藤雄志　p三浦佳明　g諏訪達生　b神山　泉　ds星港夜(シンガポールナイト)仙台市青葉区上杉1-12-1tel 022-222-2926open 13:30〜深夜定休日無し　席数15席　全席終日禁煙│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌ └└└└└└└└└└└└key-san♪新年度の星港夜には一番乗りにでした！いつもながらのライブ予約席へ着いてはマスターからは”珈琲でよろしいですよね！”と諏訪さんと早速ご対面でなんともう一人急遽参加との事それがアルトサックスの大山さんと言うではないですか！！先月に続くフロント三管を今宵もまた楽しめるのです早めの時間にメンバー全員登場でステージ所せましな感がです(^^♪諏訪さんがカウント出しますからそれでスタートをと言ってはワン・ツー・・・・とカウントから一気のスタートです。。ドラムが入ってやっぱり分厚いリズムセクションをバックにテーマでは石川さんから大山さんそしてあゆじさんとお一人づつ吹いてトロンボーンからのソロですワンコーラスと短くです次にアルトサックス大山さんキリッとまだおとなしめにです！もう順番どおりですねコルネットソロ石川さん目瞑っていつも顔(^^♪ギターの三浦さんは右奥から軽めに音も大きくせずの爪弾きを続いてピアノへと渡っては佐藤さんが俄然鍵盤を打ち降ろす熱いソロをです！次はベースかと思ったらフロント3人が戻って来てはコルネットからアルトサックスそしてトロンボーンとまたも吹奏してはエンディングまでホーンアンサンブルでグイッとした吹奏をです🎵聴き応えばっちりのスターティングに今宵も思う存分楽しめるなあと・・・！続いてが佐藤さんの新曲ですタイトルがなんと♪踊子草の歌～です諏訪さんからはトルコ調な曲ですと！そして作者から曲についてと佐藤さんへ振っては花を一輪持ち出して道端に咲く野草の・・・・と！そう言ってはピアノを弾き出しスタートでフロントのアンサンブルがリズミカルに正にブンチャブンチャとトルコ民謡といった感じにワンコーラス演って一旦音が止まってはＡメロからＢメロですか？と言う感じに跳ねて踊っていた感じから曲調が変わっての旋律でのアンサンブルです🎵チョットない感じでしたけど石川さんからのアドリブソロが始まればいつもの様にグイグイと放って来るフロントの勢いが熱く伝わるソロはフロントあゆじさん終わってはピアノへご自身の曲です聴いていてはルンバ調な感じに道端を跳ね歩いてきますそのままなかんじでベース諏訪さんもリズミックなタッチでのソロを響かせていってはテーマに戻ってからはブンチャブンチャとトルコ民謡に3曲目には諏訪さん”春なんですけど”と言ってジョビンのナンバーです！石川さんここではアウト！ピアノのイントロからアルトとトロンボーンがユニゾンでボッサをテーマはギターへと継いでまたトロンボーンがアルトがとですテーマをじっくり聴かせてからのソロはあゆじさんトロンボーンがです。。ブイブイとではなくふっくら頬膨らませてはのリズムでスローに唄う🎵続くアルトサックスは大山だよなあと感じるフレーズでボッサはどっかへ三浦さんのギターはフィンガーピッキングでボッサですネいい感じのコードワークがジョビンを思わせてくれます。。さらに佐藤さんが弾くソロは小刻みな感じに鍵盤を抑えてはボッサのリズムがまたスローに流れるように唄うのです🎵目立たないようにしてドラムとベースはカツカツと終始シュアーなリズムでがっちりボトムを支えているのです。。テーマに戻ってはブラジルじゃない星港夜のボッサいい感じにエンディングです🎶さて先月に演ったベニー・ゴルソンと言っては♪ジャスト・バイ・マイセルフ～諏訪さん冒頭に今日再チャレンジと言ってました(^^♪テーマからバリバリに吹く石川さんです！リズムセクションもアップテンポでグイグイとフロントをプッシュ！プッシュに乗りのいいコルネットが４ビートでスウィングしては続く大山優樹さんのソロは一点に集中した眼差しでのアドリブがです三浦さんのギターソロから最後となったベース諏訪さんは張り詰めた弦を強くはじく強力で息詰まるようなベースソロをです！！テーマに戻っては石川さんがリーダーシップとってエンディングまでググット引っ張って行っては無事に着地と相成った(^^♪あゆじさんは客席に座って拍手で応援でした。。続くナンバーはガーシュインのと言って♪スーン～聴いた事あるようなないようなピアノのイントロからあゆじさんお一人でテーマをです🎵スローバラードからそのままソロへと突入！落ち着いた佇まいのウォームな音色でここでも唄うように大山さんのアルトサックスもコルネットの石川さんもですそれはその楽器から放たれる輝いた音色が何かを感じさせるのですその何かとは？何だろうそう思ってるとピアノの佐藤さんがまたキラ星のようにキラキラしたソロをいつ終わったのかドラムの神山さんがフロントとのバースソロへとですここに来てのドラムソロはブラシで歯切れ良く抜けのいいダイナミックさもです！エンディングへはトロンボーンがウォームに幕を閉じるのでした🎶いよいよもうなんか佳境にな空気感です！曲は♪ブルーセット～がです！！ワルツっぽいリズムに乗ってコルネットとトロンボーンがユニゾンでのメロ石川さんとあゆじさんが言わずもがなですね！！そこへ入って来るようにアルトサックスからアドリブソロがです。。大山さんは深く太い音色で何処までも地平を駆け抜けるようにストレートに突き進んでいくそしてステージからも消えていく！その後にはあゆじさんが美しいハーモニーを奏でるかのようにじっくりと深々と唄うトロンボーンソロがいい感じに！！フロントからリズムセクションへとソロも三浦さんのギターは明るく軽快にピアノソロも背中が左右に揺れ動く旋律の流れが煌びやかにですまたもいつの間にかな感じにドラムソロへと神山泉さん巧みなスティックく裁きを披露ですフロントは二人で始まったときのテーマと同じ様に演ってはエンディングへとそう大山優樹さんはもうそこには居ませんでした(^^♪諏訪さんから”大山さんは次の仕事場へ行きました”とＭＣを・・・。”さてラストになりますと佐藤雄志さんのオリジナルを”と♪ダンシング・イン・ザ・ドリーム～夢見心地のバラードです以前にも聴いていて凄いなあと思っていましたがやはりこの夜にも心にグッとくる美しい旋律がでした！何と言ってもテーマでのコルネットへあゆじさんのオブリガードそこで流れている佐藤さんのピアノがそのままソロへと美旋律を続いたのが三浦さんのギターきっと初見でしょうけどシングルトーンで切々と爪弾いてはフロントへソロを渡す役目のようにですさあ続くフロント陣もまたその流れを周到して行ってはググット高揚していくそのバックではピアノとベースにドラムがホットに佇んでいてのバックアップ！それはもういい感じに心の耳が聴き入ってしまうのです🎵エンディングまで夢見心地に踊り続けるのでした終わっては少ないけど大きな拍手がです！！いつもの様にアンコールが用意されています(^^♪この夜は佐藤さんのオリジナル3曲目イントロ無しで♪月浦～が出航です！！いつものフロント中音域でのテーマが戻って来た！！ドラムも入っていて結構煽って来てもいる感じにです先ずはテーマから石川さんのソロ完全復帰のコルネットです聴いてるうちにイメージが戻ってきます🎵いつものように膨らむあゆじさんの頬からのトロンボーンソロにそして三浦さんも何度目かのギターソロが潮の流れのようにメロディーを紡ぐさあ佐藤さんのピアノにやっぱり地元人としては月浦の情景が浮かんできます！ラストとなるソロは神山さん！きっと初見でしょうでもしっかりと！フロントとピアノとのバースでアドリブソロを決めるそんな感じに航行を終えてはまた月浦に帰って来るのでありました🎵セットリスト♪ウィズアウト・ア・ソング～Vincent Youmans ♪踊子草の歌～佐藤雄志♪メディテーション～Antonio Carlos Jobim　out cor♪ジャスト・バイ・マイセルフ～Benny Golson　out tb♪スーン～George Gershwin♪ブルーセット～Toots Thielemans♪ダンシング・イン・ザ・ドリーム～佐藤雄志enc♪月浦～佐藤雄志

2019 Spring Tour J.J.Soul at Walkin 2019.4.14

昨年永武幹子トリオを聴いていつかまた聴きたいと思っていました。。今回はトリオはトリオですがJ.J.Soulというネーミングです。。ドラム吉良さんは数年前にオマさんのバンドで聴いている。。ベース石川隆一さんについては全くもっての未知数です。。兎に角若い3人が繰り広げるピアノトリオそのジャズ魂を拝聴です！！ 2019 Spring Tour J.J.Soul at Walkin2019年4月14日　sun　open 17:30　start 18:00J.J.Soul 永武幹子　p 石川隆一　b吉良創太　dsWalkin仙台市青葉区台原1-15-24022-275-5200│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌ └└└└└└└└└└└└key-san♪J.J.Soul永武幹子さんのお言葉を借りれば”本田竹広さんの曲や私のオリジナル曲を中心にぐんぐんグルーヴして歌心溢れる素晴らしいお二人とのピアノトリオです”とのことです。。初めて聴いた永武幹子トリオの印象は”遺憾なき即興”さて今宵は如何なるジャズパフォーマンスを繰り広げるのかと心待ちです！Walkinいつもの様に満席でなんやかんやとジャズ談義のなかBGMも消えてオンタイムでメンバー登場しては１曲目がスタート。エリントンの♪ベリー・スペシャル～というお初のナンバーです。ピアノがイントロをいやベースが弾かれてはイントロかまたまたドラムがリズムを打つその瞬間からピアノの音が跳ねてくる。。デューク・エリントンのピアノスタイルを現代版にしたような感じで強いタッチでスケールの大きなサウンドを繰り広げていきますソロになっては永武ピアノが見事な指さばきで音の輪が大きく鳴る！ピアノからソロを受けては重く太い音のウォーキングベースだった石川さんアグレッシブに弾む見事なベースソロを繰り出していきますそこには吉良さんのドラムは小気味よくスイングするブラッシング！！そのままドラムソロへ行ってはピアノとのバースで吉良創太のブラシのリズムが格好良くビシビシと決めていく🎵もうオープニングからワクワクさせるインプロヴィゼーションそしてググット迫るグルーヴ感に初めてとは思えないJ.J.Soulです続いては目先を変えてのスワロウの曲でと♪レディース・イン・メルセデス～石川ベースのイントロからああこの曲かあとです！！特徴ある旋律とリズムのテーマをの永武ピアノからブレイが見え隠れです！ソロはベースからで石川さんのパッセージは隙間ないピチカートを積み上げる段々と盛り上げてはピアノが変わってのソロなのかセカンドリフなのかドラムとの見事なインタープレーが炸裂しては熱いエンディング迄です🎶さあ段々熱くなって来てはMCも無く３曲目が！！吉良さんのドラムからのインでテンポいい４ビートのリズムが打たれてはスタンダードのような親しみ有るメロディーを永武さんが美しく弾かれていくどっかで聴いてるなあと思いながらソロへ突入の永武ピアノ目まぐるしく美しいフレーズを繰り広げ緩急自在なソロもうなんか神がかってるかのような様相を目の当たりにです大きなうねりが渦巻くアドリブソロにはベースもドラムも重なってはこれでもかといった具合にサウンドをより大きく広げていきます🎵ソロがドラムに行ってからは永武さんも石川さん視線は吉良のスティック裁きへ！こちらももう見ていては迫力ある見事なインタープレーに脱帽です！！そんなドラムソロからテーマに行ってからもセカンドリフでしょう？またも永武ピアノがソロのように目まぐるしく美しいフレーズを繰り広げエンディングへと持って行っては素晴らしい３人のパフォーマンスがです🎶なんと本田竹広さんの♪シー・ロード～だったのでした続いても本田竹広さんのアレンジでと言って♪ボデイ・アンド・ソウル～です！ピアノのイントロが違う曲の様に始まる・・・。テーマになればやはりですねえと聴き入るメロです！！ソロに行くなあと思ってはピアノが鳴りやんでベース石川さんがソロを石川隆一のベースが太く強い音で歩み始めてはそこにピアノ弾く永武さん口メロもベースからいよいよのピアノソロになってはつぶやきも大きく右から左と流れる身の動きから湧き出ては繰り返されるリフから流れるようなラインを繰り広げては圧倒的なグループ感を醸し出してくるのです🎶永武さんソロを弾き続けて行ってはそのままエンディングへとでした永武幹子さんはJ.J.Soulというバンドについて自分がインスパイアされた本田竹広さんや富樫雅彦さんなど偉大な日本人ミュージシャンの作品を積極的に取り上げていくとのことです。タップリと聴かせてもらってこれで1stセットおしまいかなと思うもそれでは1stラストに私のオリジナルでと言ってはドラム吉良さんからのイン！ベースの石川さんがリズムを弾いてはドラムとトレードです！そんなインタープレイに演るなあとニンマリです(^^♪でもってなんとベースがテーマを？弾くのです！いやソロかな？そこまで休んでた？永武さんがピアノを弾き出すテーマなのか？アドリブソロなのか？兎に角緩急自在なソロを繰り広げる。リズミックなピアノが展開していってはスウィングしてのエンディング1stセットリスト♪ベリー・スペシャル～Duke Ellington♪レディース・イン・メルセデス～Steve Swallow♪シー・ロード～本田竹広♪ボデイ・アンド・ソウル～John Green♪ギャロップ～永武幹子2ndセットリスト♪シング・ミー・ソフトリー・オブ・ザ・ブルース～Carla Bley♪クローバー・ツー～永武幹子♪ホワット・カインド・オブ・フール・アム・アイ～Leslie Bricusse♪アイル・センド・ユー・グッド・バイブス～永武幹子♪サラーム・サラーム(平和)～本田竹広enc♪トリステーザ～Haroldo Lobo/Niltinho休憩時間には吉良さんも石川さんも汗をふきふき喉潤しです。。永武さんも冷たい飲み物で喉を潤しつつメンバー皆さん在仙ミュージシャたちとの歓談をもです！和気あいあいの空間が途切れず愉しいひと時でもあります(^^♪そうは言っても時間となれば2ndセットは始まります！！１曲目はカーラ・ブレイのと言ってお初のナンバーからです。。永武さん静かにピアノ弾きはじめては和音を積み重ねた美しいソロからそこに石川さんのベースそして吉良さんのドラムがゆったり入ってきます次第にミドルテンポのフォービートとなってベースが太く強い音で響く！吉良さんはブラシでシンバルから確実なリズムを刻み出していきます。ピアノとベースがリフを重ねながら美しい音世界を表していってはソロになっては永武さんの指運からさらに美しい世界が広がっていきますベースソロも美しく展開していくのですがそこに吉良さんも鋭いアクセントを！若々しさ全開で繰り広げる三者の演奏がもう白熱しきってくるも最後にシンプルなテーマに回帰して行っては圧倒的なエンディングに２曲目にオリジナルで♪クローバー・ツー～と言うナンバー！またしてものピアノのイントロから吉良さんがシンバルでリズムを石川さんはアルコで唸る様に入ってから三人がっぷり四つでのアンサンブル！初めて聴く曲だけど永武さんのピアノはスート入って来るテーマからソロへと行っては一人旅そんな感じですが吉良さんグイグイプッシュして煽りは面白ドラミングが！石川さんは芯のある音を出してはシュアーなリズムでがっちりボトムを支える！ピアノソロが終わったのか続いてるのか高揚してきてはピアノとドラムのインタープレイでエンディングへとなって行く永武さんＭＣで”次にベースの石川隆一をフィーチャーしてスタンダードナンバーをお送りします”とです！そう言われて石川さんが笑顔でベースを弾き出す！イントロ始まっておやあテーマまでもソロで弾き何とそのままアドリブソロもハミングしながらスウィングです十二分にソロを聴かせては笑い顔で永武さんのピアノソロへとです🎵ソロは吉良さんまでも続いて三人が愉しんでるなあとこちらも楽しくです！テーマに戻ればまたも石川さんが口ずさみながらのベースソロでエンディングまですっかり愉しいトリオって感じでした(^^♪続いてはＭＣも無くピアノのイントロが静かに始まるそのピアノからはバラードが聴こえてくるのですがいやブルースです！！ピアノが土の上を這いつくばってるけど段々と高揚していく様が唸りたくなるくらいにグルーヴを感じさせるテンションのテーマを聴いてピアノソロへ突入していってはもしかしてこれも本田竹広かなと！そんなグルーヴ満載にアグレッシブなアドリブソロを一気に弾きとおしてはそれに続く石川ベースがまたそのままのテイストでのガチンコなグルーヴを！これで終わりとなならずまたもピアノソロが炸裂してからテーマへなのかなあ？ピアノが一人エンディングへとバラードが聴こえてくるのです！いやブルースがです！！♪アイル・センド・ユー・グッド・バイブス～ラストになって本田竹広さんの曲をと♪サラーム・サラーム(平和)～まさか聴けるとはと驚きと喜びがです！！永武幹子のピアノがリズミックなテーマを弾き出しては縦横無尽に疾走して強力なドライブでソロを繰り広げていきますバックでは吉良創太のドラムが全力で煽りに煽る！！石川隆一のベースも硬質で強靱なリズムでがっちりボトムを支える！どこまで弾き続けるのかと思うほど永武ピアノソロが続くメンバー同じようにベースもドラムも登り詰める圧巻のスケールのソロです🎶もう目を見張るような緊張感に満ちあふれたJ.J.Soulの演奏ですもうやんやの拍手とアンコールの声が飛んでは滅茶苦茶に大盛り上がりです。。それではと始まったアンコールがなんとサンバです！！自然とコーラスも始まっては踊り出しそうな雰囲気もです。ミュージシャンもオーディエンスも一緒に楽しく♪トリステーザ～でフィナーレを飾った2019 Spring Tour J.J.Soul at Walkinでした

土田晴信オルガントリオ at Victory Cafe 2019.4.13

ハルさんのオルガン昨年の秋チャンスあったけど聴けなかったそれから半年廻る季節は桜花爛漫に東北ツアー挙行の最終日に前回も演ってくれた名取サンドイッチ工房・Victory Cafe にて今回はオルガントリオをじっくりと味わうつもりです！きっと・・・。土田晴信オルガントリオライブ at Victory Cafe2019年4月13日　sat　open 17:30 start 18:00土田晴信オルガントリオ土田晴信　org佐々木正治　g二本松義史　ds名取サンドイッチ工房・Victory Cafe 宮城県名取市倉田字堰根444-2 022-383-3866│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌ └└└└└└└└└└└└key-san♪今回は時間も余裕に到着ですが既にドアの前で4~5名の方々が今野さんがお待たせしましたとドアオープンにあわせては一目散に！リハから既に居られてたビバップスのメンバーの方へオルガン真正面一番前の椅子を指さし”ここよろしいですか”とSS席を確保(^^♪時間迫って来る毎に客人が入ってきます！席もほぼ埋まってさあライブが始まるだけになりました！オンタイムで三人が登場に拍手が湧きます！！スタンバイOKを見てオルガンが響き出します🎵その明るいメロ！なんとエリントンからのスタートじゃないですかミディアムテンポで唄うようにオルガンのテーマに懐かしさもですそう思ってるうちに佐々木さんのギターソロがシックな感じに・・・タイトルの通りメロウなギターが一音一音を紡ぎます。。アイコンタクトを土田さんへ送ってはハルさんのグルーヴサウンドが広がる音も研ぎ澄まされた感じに色どり緑で愉しくソロを軽快にです。。やはり次はドラムソロですギターとオルガンとでのバースアドリブソロ両の手だけじゃなく身体がリズムを打ち放つ躍動感に唖然ですテーマに戻ってからも3人のタイム感も気持ちよく聴き入ってはエンディング🎶続いてもスムーズなオルガンのイントロからスタート！初めて耳にするメロディーですけどオルガンのサウンドに聴いてる風な感もスローなバラードですがグルーヴさも持ち合わせてるサウンドです！佐々木さんのギターそろでもそのままな感じで聴かせます！！２曲演奏してはハルさんのMC 先ずはのメンバー紹介から只今お送りした曲はとタイトルを・・・次にお送りします曲は♪ハウ・ハイ・ザ・ムーン～といてはオルガンをテンポよく弾くのです！エラが唄うようにテンポアップな乗りのテーマがです！ソロはギターからオルガンそしてドラムと三人がホント唄うようにタイム感が美しくてそして気持ちよく聴かせるのです🎶いい感じのナンバーが続いて来ていて次なる曲もタイトル告げづに始まればなんとまたもいい感じのガーナーがです！テーマからのソロになるともうブルースを聴いてる更にさらに音色が次々と塗り替えていっては究極のサウンドに遣られますやっぱり♪ミスティー～っていいなあとホッとため息を一つです！続くは打って変わってのソウルフルなナンバー！有名どころのナンバーですがタイトルが思い出せません手拍子打ちたくなる乗り乗りのファンキーなオルガンですギターからのソロで佐々木さんもブイブイ言わせるピッキング！ハルオルガンは正にソウルフル全開です両手両足が増々大忙しに・・・。１stセトラストナンバーがこれまた渋くのブルースをです！！タイトルは分かりませんけどbluesfeelingはジンジンと伝わって来る🎵ギターのアドリブソロもオルガンもドラムももう堪りませんです二本松さんはもう身体がドラムに成り代わってるそのドラミングには拍手が大きく沸くのでした声援口笛も飛ぶのでした🎶1stセットリスト♪イン・ア・メロートーン～Duke Ellington♪モア～Nino Oliviero/Riz Ortolani ♪ハウ・ハイ・ザ・ムーン～Morgan Lewis, Nancy Hamilton♪ミスティー～Erroll Garner♪♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦soul music♪♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦blues♪エンディング・テーマ～2ndセットリスト♪モーニン～Bobby Timmons♪ラブ・ウォークス・イン～（と言ったかな？）♪ジョージア・オン・マイ・マインド～Hoagy Carmichael♪サニー～Bobby Hebb♪フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン～Bart Howard♪フェン・ザ・セインツ・ゴー・マーチニング・イン～sit in　ビクトリー今野tp♪♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦～standardnumberenc♪テイク・ザ・Ａトレーン～Billy Strayhorn休憩時間と言いつつもハルさんは休まずマイクスタンドのセッティングお客さんへとのご歓談もしたりです(^^♪さあ十分？な休憩から2ndセット♪モーニン～でスタート！もう大変これだけで客席は湧くのですグルーヴ極まりないオルガンのハルさんですがそこではドラムの二本松さんグイグイプッシュして煽り面白ドラミングをそんなテーマからギター佐々木さんはみずみずしい泉が湧くようなソロがですハルさんのオルガンソロはティモンズが喜んでますね！ここにはブレーキーは居ないけど居るかのように二本松さんのドラムソロもノーブレーキでどこまでも愉しく圧倒される2ndセットのオープニングです🎵２曲目にはハルさんがなかなかタイトルが出てこないんですと言いながら二本松さんから♪ラブ・ウォークス・イン～（と言ったかな？）はるさんそれを演りますと弾き始めるスローなバラード（だったかな？）チョット記憶がいまいちです(^^♪まあ２曲終わって続くナンバーがいい所を突いてきます！ハルさんが”どんな曲がいいですか？スゥィング？ブルース？ファンキー？思わずブルースと声を発してしまったらそれじゃあと♪ジョージア・オン・マイ・マインド～がです！イントロからもう渋くテーマはブルージーです！！グイグイとオルガンが奏でる旋律が地を這うブルース先発ソロの佐々木さんギターが泣いてるジョージアが熱いです二番手ハルオルガンは満を持してのうねり狂うブルーズを奏でる！レイが唄うマイケルが唄う♪ジョージアー～(*￣0￣)/ オー・ジョージアー～そのまま続くのが♪サニー～リズム・アンド・ブルースです！ギターソロからオルガンソロへともう♪サニー～と叫ぶように！バックでドラムはもう煽りに煽って行くのです！！誰かが今にでも唄うんじゃないかと思うほどに♪サニー～と叫ぶ愉しくアッと言う間の♪サニー～が終わって一呼吸のオルガン教室です。土田さんからオルガンのイロハを聞く実際に音も出しながらそんな休憩からそれではと次のナンバーが♪フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン～特色ある音を駆使してはここでもいろいろな音を出してきてオルガンレクチャーは実演コーナーの様相がです(^^♪そろそろな時間となって来てはハルさんから”本日のスペシャルゲストをお迎えします”と言ってはトランペットの音がです！やっぱりですね(^^♪その曲ももうこれしかないの聖者の行進今野さんが歌までご披露です！間奏ではギターにオルガンと行ってはボーカルそしてトランペットとエンディングで何度となく終わってはまたの繰り返しが大受けです🎵さ～いよいよのラストナンバーはバラードをお送りしますと曲はstandardnumberタイトル聞き覚えられず？テーマをスローにメロディックにハルさんは唄うのです！ソロに入ってはギターの佐々木さんがここぞとばかしに一音一音をやはりみずみずしいトーンを響かすオルガンソロになればハルさんはオーケスラのように盛り上がていきます！！聴き応え十分な土田晴信オルガントリオに感謝です！ラストに再度のメンバー紹介に思いを馳せれば二本松さん十年振りに！佐々木さんは３年前に！お会いしたのであります兎にも角にものアンコールに”何がいいですか”の問いに”スウィング”と叫ぶ声”それでは♪テイク・ザ・Ａトレーン～を”と列車は走り出した！！

八巻志帆カルテット at Mondo Bongo 2019.4.7

ここ最近は社会一般で言う所の年度末から新年度へと推移するなかボランティアも何かと大忙しで日程調整つかずに我慢の日々を・・・。やっとこさ事務仕事も終わらせては4月最初のお楽しみライブ目を引いたのが名前も知らないバスクラリネット奏者のカルテットです！リズムセクションにはこれまた各々は聴いてるけど初めてのトリオかも兎にも角にも女性バスクラに魅かれてはまだ明るい通りを歩き向かったのです！八巻志帆カルテット at Mondo Bongo2019年4月7日　sun　start 17:00～八巻志帆カルテット八巻志帆　bcl　千葉岳洋　p三ケ田伸也　b　今村陽太郎　dsMondo Bongo〒980-0811宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3FTEL　080-3336-8102営業時間　18:00– 25:00（フードL.O24:00）│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌ └└└└└└└└└└└└key-san♪到着早かったクローズドアの前で待ちましょうと思っていたらドアが開いてどうぞのオープンドアに早変わりです！リハ真っ最中ですがどうぞお入りくださいとスタッフさんにあやかって入店一番乗りで早かったなあと申し訳ない気持ちもです！バスクラの音色を聴いては心躍る吹いてるそのお顔に本気度が高まる！我々が入ったからなのかリハもおしまいにしては客席作りに陽太郎さん大忙し！次第にお客さんが入って来る来るおやと思う女子高生のグループもどうも吹奏楽団員のようです！時間どおりにライブはスタートです八巻さんと千葉さんお二人でのイントロに耳を澄ませば雰囲気はクラシカルにイントロからもうテーマに入ってきている感じにバスクラのその旋律は厳かですリズムセクションはナチュラルなバスクラの一音一音に呼応している感じに🎵ソロが千葉さんに代わってはロマンチックで美しいラインが繰り出されてくる！！もうそこは千岳ワールドが高揚していってはドラムの陽太郎さん迄がラインを繰り出す圧巻のピアノとのソロが打ち込んでくる感じにです！！ピアノソロが終わってからのバスクラにはギャップなんか感じずスムースに自然の流れのように入って来るクラシカルな佇まいのテーマですそう言った感じに聴こえてはクールにエンディングとなって行ったのでしたオープニングからバスクラの広がる吹き抜けナチュラルリヴァーブに酔心です。間髪置かずに2曲目タンキングでリズムを打つように八巻さん吹き始める。。そんなイントロからテーマになってはやはり現代音楽的に音色が広がって来るリズムセクションは4ビートを打つ訳ではないのですがジャズです！！バスクラのソロはミディアムなテンポで前へ前へと音を出して来るメロディーと言うよりはリズムを打ちだす様に響いてくる八巻さんステージからから下がってはピアノソロの千葉さん俺の番だとばかりにファンキーなカッコイイフレーズを次々に繰り出すそこにはまたしてもドラムの陽太郎さんが絡んでくる🎵それは歯切れ良く抜けのいいダイナミックなドラミングがもう圧倒です！続くベースソロでは三ケ田さん芯のある音でシュアーな力強さからなんとも美しいベースを弾いていってはグルーブ感も感じられるリズム八巻さんがステージに戻ってはバスクラを包み込んでしまうピアノトリオ何とも初めての共演とは思えないカルテットコラボレーションです🎶2曲演奏しては八巻さんのMC今回のライブの切っ掛けからメンバー紹介するもジャズとの出会いをそれぞれから一言づつです。。八巻さんはクラシックがスタートですがエリック・ドルフィーを聴いてなんだこれはとジャズへだそうです！そして1曲目がオリジナルで2曲目がキースジャレトのとでした。。次にはスタンダードで♪アリス・イン・ワンダーランド～をお送りしますとバスクラのイントロからテーマをこのメロディー聴いては合うなあと耳を澄ます！ソロはピアノの千葉さんからです曲がそうだからなのかエバンスの風が吹く🎵ここではドラムもベースもシュアーなリズムでがっちりボトムを支えてます。力強く美しいピアノはやっぱり千葉岳ワールドですスリリングなソロベース三ケ田さんが弾き紡ぎ出して来る音にはグルーブ溢れるパッセージを感じるドラムソロでは陽太郎さんバスクラとピアノを相手にバースソロをいつもの様にスリリングなアドリブソロをご披露です(^^♪テーマになってからバスクラの旋律にまた耳を奪われるのでしたここに来てバスクラ八巻カルテットにスタンダードジャズを感じ取った1stセットラストになってしまってクラシックでもジャズでも有名なそう聞いても全く知らないコンポーザーの作品との事タイトルを聞くもしっかり受け止められずにでした。。スパニッシュなナンバーで乗りのいいリズムがいい感じにです！テーマからいつの間にかな感じにバスクラのソロが唄う順序よくリズムセクションもソロをです千葉岳さんそばのスピーカーが揺れるアクションがなんかもう我何をも構わず的にアドリブを演っていく三ケ田さんにソロ渡しては一息入れてる(^^♪そんな縦横無尽に疾走したピアノソロからの三ケ田さん我関せずで張り詰めた弦を強くはじく力強い息詰まるようなベースソロ！！そんなところへじわじわとドラムが入って来てはソロが移り変わっていくテンションがマックスになった陽太郎さんのドラミングにメンバーの目が釘付け初めて聴く何と言う曲かは分からないけどジャズ！ジャズ！です！！1stセットリスト♪♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦～八巻志帆♪スパイラル・ダンス～Keith Jarrett♪アリス・イン・ワンダーランド～Danny Elfman ♪♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦～2ndセットリスト♪♪♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦～八巻志帆♪リマインド～八巻志帆♪オーバー・フロー～八巻志帆♪カレンデュラ～八巻志帆enc♪スプリング・キャン・リアリー・ハング・ユー・アップ・ザ・モスト～Tommy Wolf僅かな休憩時間から早くも2ndセットがスタートです！1st同様に厳かなナンバーですバスクラとピアノが醸し出す旋律にスローなバラードならぬクラシカルなメロウのアンサンブルがですどこまでも四者が醸し出してはじっくりと聴かせるアンサンブルがそのままエンディングまでバスクラの色んな音を味わった🎵続いて2曲目もバスクラのタンキングで始まるもポップスチューンな味わいのあるアンサンブルハーモニーが急転直下のフリーインプロビゼーションに！全くのフリージャズ！！バスクラはその楽器同様に黒く輝いた音色で強烈なビブラートを重ねたり変幻自在にフレーズを繰り出しついにはバスクラが泣き叫ぶような高まりをピアノはピアノで縦横無尽に疾走するソロが凄い！ベースは弦のあちこちをスリリングに弾くソロを繰り返し次第に熱く展開し力感溢れるピッチカートに圧倒されますそこではなんなくと合わせ演ってのけるドラムのパフォーマンスにも驚きと喜ばしさを感じさせる何とも言えぬ面白さ良さが映し出されてくるそんな四人のほとばしるフリージャズスピリッツに感嘆してる間にエンディングとなってはまたものアンサンブルハーモニーが・・・🎶2曲終わって八巻さんのMCからなんと2曲とも彼女のオリジナルでした！”2ndセットはオリジナルナンバーを聴いて頂きます”と3曲目に♪オーバー・フロー～ピアノの千葉さんをフィーチャーなのかテーマからのソロはピアノだけそこでは千葉岳大暴れ揺れるスピーカーとなるもバスクラがしっかりとエンディングを運んでくるのです！ラストとなる4曲目には♪カレンデュラ～ピアノのイントロで始まってはベースが追いかけてくる！バスクラが話しかけて来てはベースにソロをお願いとです🎵三ケ田さんも真剣な眼差しで弾く音を積み上げていく千葉さんのピアノソロも騒がずおとなしく奏でては音を積み上げるでもって八巻さんのバスクラへと繋いで行くのです！もうご自身の曲ですねじっくり歌い上げるバスクラリネットソロそして陽太郎さんへ最後のソロをよろしくといった感じにです！エンディングと共にアンコールの拍手が早くも沸き起こるのです！八巻さん”早いですね用意はしていましたボーカルナンバーですけど”と♪スプリング・キャン・リアリー・ハング・ユー・アップ・ザ・モスト～その言葉どおりバスクラがツーコーラスを唄うように演奏しては地元仙台初めてのモンドボンゴで私の方が愉しませて頂いたとそっとエンディングに持って行かれるのでした🎶そんなバスクラリネット八巻志帆カルテットatMondoBongoじっくり味わった