2021/02/04(木)22:02
2015ジャズライブスタートはピテカン倶楽部
さて!
ジャズライブ2015年一発目を
2月7日(土)仙台はジャズミーブルース・ノラで
ピテカン倶楽部ライブを楽しんだのでした!!
ピテカン倶楽部とは
ジャズ・ジャイアンツでベーシストのチャールス・ミンガスの
楽曲ばかりを集めて3管編成アレンジで演奏するバンドです。
名 雪 祥 代 sax
澤 野 源 裕 tp
清水かずあき tb
江 波 純 子 pf
三 浦 達 志 dr
佐 藤 弘 基 b
さてさてどんなジャズパフォーマンスなのでしょうと
ミンガスといったら一筋縄ではいかない難曲がイメージとしてある
なので楽しみでしょうがない反面一抹の・・・も見え隠れ(^^;
時間どうりにメンバーがゾロゾロとステージに
最後に一人tp口笛吹きながら登場で6人が楽器携え
さーてとメンバーがスタンバッたと思ったら
ベース音が突如と♪ゴリゴリ♪バリバリ♪ブンブンと鳴って
ほかのメンバー達が二段手拍子で(key-san独自の表現)
聴いたことあるミンガスのテーマ(key-san勝手に思ってるでけ)で始まってしまった。。
ミンガスの曲は聴いててもタイトル覚えられないものばかりで
当夜は「フォーバス知事の寓話」エリントンの「イン・ア・センチメンタ・ルムード」
アンコールの「テイク・ジ・Aトレイン」だけが知ってるタイトルで
あとは初耳その中で一曲だけ聴き覚えのある曲がでした。。
アレンジはメンバー中一番若いtbの清水かずあきさんが
緩みもなくメリハリあってダイナミックでアグレッシブで
ストーミーでどの曲もしっかりミンガスしているなあと。。
当然のことながらですがリズムセクションは煽りに煽ってきます!!
またピアノもベースもソロはソロでまたしてやったりと攻めて来る。。
フロントメンバーもそれぞれのソロに驚愕の表情を見せたりと
サックスもペットもボントロも歌って叫んでのアンサンブルとソロが
こちら側へズッシりビンビ~ンと観客の心に打ってくる。
オー!イエイ!!の掛け声がひっきりなしですから
もう言う事ないミンガス・ミュージックを浴びせられた夜でした