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♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

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2016.08.30
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カテゴリ:JazzLive


ベースに粟谷巧さんが札幌から駆けつけてくれると
陽太郎さんからお誘いを受けたなんともなライブ!!
Raymond McMorrin Album release tour2016 at KABO 
8/28日(日) 19:00 start 2ndからセッション有
レイモンド・マクモーリン ts
粟 谷   巧 bs
今 村 陽太郎 ds
+ 大 山 優 樹 as
Modern jazz & snack KABO
〒980-0811 仙台市青葉区一番町四丁目5-17 
TEL:022-261-3792 FAX:022-267-5259



レイモンドもカーボがすでにホーム・グランドに?!
もう何度足を運んでるのだろうか?
key-sanは2度目のライブなりです!!
コードレス・トリオそう言えばこの間の林栄一トリオもでした。
粟谷さんと陽太郎さんがテナーサックスとどう出合って
暴れてくれるのかと楽しみです。。



そんな期待を胸に1stステージが静かにスタートでした!!
♪オール・オブ・サッドゥデン~
レイモンドのサックスがもうすでにアグレッシブに
ワン・アンド・オンリーなやはり独特な世界です!!
長いフレーズを延々と吹き切る様にベースへソロを!!
受けた粟谷さんもヴォーイングしながら!
左手の動きが正にインプロビゼーションな世界を
でもって右手がつま弾く弦がフレットを弾く
その重厚なベース音がまたスリリング!
でそれに絡みながら短めでしたがドラムソロを挟んで
レイモンドサックスがで3人になってその息の合った
サウンドにイエイ!の歓声がでした!!
メンバー紹介のレイモンドは1曲目の演奏の素晴らしさを
表すように二人を紹介したのでした!!



次なる2曲目にレイモンドの生まれ故郷がジャマイカということで
「子どもの頃に親からレゲを聴かされたけど嫌いだった・・・。」と言って
「大人になってジャズ初めていいなあと感じるようになって作った曲・・・」と
レゲとジャズの融合したナンバーをです。。
♪ヴァルド・ヘッド~
レイモンドのテナーからはなんとなくレゲが交じってるかな?!
程度の曲調ですそんなにレゲ!レゲ!しくはないのでした。。
でもスロー&アップの切り替えしが続くなかで
そこにレゲのリズムが感じ取れるナンバーですかね!!



3曲目にレイモンドから呼ばれた大山優樹さんがアルト・サックスでシットイン
たしかにオープニングからサックスを手に客席に
そうなんですkey-sanの目の前に居ました。。
♪フォー・マイ・ブラザー・アンディ~
ソロはその大山さんからです。。
見るからにまだ若い好青年ですが
サックス聴いてるだけで年輪を感じる!
ホントまだまだ素晴らしい若いジャズメンがいるんだなあと・・・。
レイモンドのソロにそれからベース粟谷さん
そしてドラム陽太郎さんとみんな素晴らしいです!



1stセットのラストとなってまたトリオに戻って
「熱くなってきたのでクールダウンしましょうバラードをお送りします」と
さらに「子どもの頃に教会へ行っていた時のイメージを曲にした・・。」と言って
♪オンリー・バイ・ザ・グレイス・オブ・ゴッド~
スローにレイモンドがサックスを吹くテーマが終わって
ソロが永遠と続くのでした・・・。



休憩に入って陽太郎君の汗ビショのシャツを見せられました。。
確かにあれだけ叩けば「1Kg痩せたんじゃないの」と・・・!
粟谷さんとも9月のスケジュールやスローボート福居さんのこと
色々お話をでした。。



今回の1stのセットリストはすべてレイモンドのオリジナル
2ndステージもそのような感じに・・・。
1曲目スタートから再度大山優樹アルトサックスがシットイン!!
やはりレイモンドのオリジナルです。。
♪ティルス~
ここでも1番手ソロが大山優樹アルトがです!!
スタンダードでもないのによく吹けるなあと聴き入る!
レイモンドもその吹きっぷりに声をです。。
でもってテナーをさらに強力に吹くレイモンドです!
それからベースのソロにもう言わずもがなです!!
これだけ弾いても疲れないのと思うほどに
両の手が体全体がグルーヴにです!!



2曲目にはもう一つのサックスを出して
これはC管テナー・サックスですとレクチャーを
曲もそれ用に作ったと思いますオリジナルで
♪プロクラスティネイション~
タイトルよく聞き取れずも 和訳では♪後回し~



3曲目もそのままC管サックスです。。
♪ゲンキズ・グルーヴ~
これもオリジナルナンバーです。
レイモンドのソロから次はベースとドラムだけで
ソロなのかインタープレイがです!!
二人とも一糸乱れずの阿吽の呼吸がなんともでした!!



2ndセットのラストにと言って
日本に永住して11年千葉の小室に在住だそうで
「小さな町ですけど日本に来て小・中学校で英語の先生をしていた時に
音楽室でイマジネーションが沸いて作った曲です・・・。」と言って。。
その名も♪コムロ・ブルース~
ブルースがホントに感じられるナンバーでした!!
粟谷ベースもアルコでのソロがまた素晴らしい!
さ今日の演奏された中では一番気に入った曲でした!!
こんな感じが最高に合うなあと思いながらリズムを打って聴いたのでした♪



終わってからはセッションが何時まで繰り広げられたのでしょうか?
最後までは残らずに陽太郎君に誘ってくれてありがとう。
そして「大山君凄いねえ」と別れの挨拶をでした。。





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最終更新日  2021.01.15 10:30:58
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