♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

ジャズ喫茶ブルー・イン・グリーンの岡本さんから久しぶりとなるライブのお誘い
東京から大橋祐子さんをファンのお仲間の方々と呼んだそうです！
その箱もこれまた久しぶりとなる長町は遊楽庵ぴすた～りです
お天気はあまりぱっとしませんけど気分は爽快にハンドルを握っては一直線
大橋祐子 ジャズ ピアノ ライヴ at 長町遊楽庵 びすた～り
2019年7月23日　tue　Open18:00　start 19:30
大橋祐子　p
長町遊楽庵 びすた～り
仙台市太白区長町3-7-1
TEL.022-352-7651
FAX.022-352-7652
OPEN 11:00
Lunch Time 11:30-14:30
Tea Time 14:30-17:30
Dinner Time 17:30-21:30
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└└└└└└└└└└└└key-san♪

オープン時間前に到着でドアの前で十数分待ってるうちに
次々と入口から長蛇までとはいかないけど列が並びだしてきて
やっとオープン時間となって びすた～りの中へ落ち着く空間です。
お好きな席へどうぞと案内されてはピアノの真ん前のテーブルへ
相席よろしいですかとこれまたお久しぶりのNさんご夫妻
更には岡本さんとお仲間の方がでテーブルは埋まった(^^♪
す先ずはコース料理を口に運びながらNさん岡本さん達と
ジャズ談義で時間を過ごしてはアッと言う間のオンタイム
真っ赤なドレス姿の大橋祐子さんが登場です



ピアノに着いてはシーンとした中での第一音からライブがスタートです。
ちょっと緊張してるかなと思うもピアノはなだらかに音を紡いでいきます
きっとびすた～りの客席からのイメージでしょうね1曲目に
♪ザ・デイズ・オブ・ワイン・アンド・ローゼス～です
イントロからテーマを弾きだしては結構ハイテンポでアドリブソロもゾクゾク感が
大橋祐子ですとごあいさつしてる様なソロ”リラックスして下さいね”とです



MCではしっかりと呼んでくださってありがとうございます。
一人での仙台は今回初めてです幾分緊張もしてますけど・・・。
次にいそしぎを♪シャドー・オブ・ユア・スマイル～お聴きくださいと
後で聞いたんですがこれはリクエストしていた曲だとの事です。
リクエストされたT氏は感極まったと打ち上げで開口一番祐子さんへでした。



次々とピアノを弾いてはMCもと休む事なく正にソロライブ
3曲目にはエロール・ガーナーの事なども話して♪ミスティ～を演奏
スローテンポですがアドリブソロになってはスウィングしてご機嫌にです
続くナンバーには映画音楽からと言っては”コルトレーも演ってますね”と
♪マイ・フェイバリット・シングス～
イントロがスローにどこまでも続く感じに流れ出てくる
いつ始まるのかと思ってもなかなかでしたがあの旋律が光り出してくるのです
トレーンの様ではなく大橋祐子の私のお気に入りとそんな華麗なピアノです🎶



次のナンバーこれも後で聞いたんですが岡本さんのリクエストナンバー！
軽快にリズム弾む♪ザ・キャンディマン～
ほんとブギウギピアノですね！大橋祐子さんも身体が踊ってる
続いてラストナンバーに♪キャラバン～がです！
ホント続くようにハイテンポでグイグイとエリントンオーケストラです(^^♪
1stセットもラストではお客さん達と打ち解けた空気感が醸し出ていて
大ファンの方々が愉しく祐子応援団にそんな感じで盛り上がって終了！



1stセットリスト
♪ザ・デイズ・オブ・ワイン・アンド・ローゼス～Henry Mancini
♪シャドー・オブ・ユア・スマイル～Johnny Mandel
♪ミスティ～Erroll Garner
♪マイ・フェイバリット・シングス～Richard Rodgers
♪ザ・キャンディマン～Leslie Bricusse Anthony Newley
♪キャラバン～Duke Ellington.Juan Tizol
2ndセットリスト
♪オーバー・ザ・レインボー～Harold Arlen
♪セント・ジェームス・インファーマァリィ・ブルース～Joe Primrose
♪ホーム～Michel Petrucciani
♪ワルツ＃1～大橋祐子
♪ゲット・ミー・トゥ・ザ・チャーチ・オン・タイム～Frederick Loewe
♪オーラ・リー(ラブ・ミー・テンダー)～George R. Poulton
♪バイ・バイ・ブラックバード～Ray Henderson
enc♪スマイル～Charles Chaplin



休憩と言ってもゆっくり休めずに2ndセットがです！
先ずはの♪オーバー・ザ・レインボー～からスタート。
ここはほんとゆったり聴いて下さいとばかりに
ロマンチックで歌心溢れる美しいラインを繰り出す圧巻のピアノです
イントロからテーマをそしてアドリブソロからまたテーマへと
一連の流れですがそこには大橋祐子さんが
みなさん真剣に聴いてくれていると言う思いを持ってるのが伺えます🎵



続く2曲目には一番新しい4枚目のCDに入ってると言って
”私の大好きな曲です♪セントジェームス病院～を聴いて下さい”
短い単純な構成の曲ですが奥が深いです
力強く美しいコードワークがグルーブ溢れるリズムをきざみ
アドリブソロではスリリングなラインを解き放ちながらも
美しい音の粒を聴かせるインプロヴィゼーションです！！
グルーヴにブルースが広がる何処までもストレートに突き進む
本当に素晴らしいピアノでした🎶



次になんとミシェル・ペトルチアーニの名が出て来ては
♪ホーム～と言うナンバーがです。
初めて聴く曲でやっぱりどうしても耳を傾け聴き入るkey-sanです！
続くナンバーは”私のオリジナルで♪ワルツ#1～をお送りします”と
ワルツ#4迄あるそうですが♪ワルツ#1～との事(^^♪
ロミオとジュリエットからインスパイアして作ったワルツ
揺れるワルツを踊るそんな大橋祐子さんが123！123！とです



2ndセットも演奏してはMCをと休む隙間もなくお疲れ様です！
5曲目にも岡本さんからのリクエストされてたナンバー
マイフェア・レディから急いで教会へと言うテンポのいいナンバーです！
イントロから歯切れ良く抜けのいい弾むリズムでのピアノが鳴り出す
ドラムもベースも居ない分だけ鍵盤を強く弾いては強力で息詰まるようなソロを🎵
お客の皆さんも顔が綻んで楽しそうに聴いては舞ってます(^^♪
段々乗って来てる大橋祐子さん”プレスリーが唄って
♪ラブ・ミー・テンダー～となりましたけどその原曲で♪オーラ・リー～を
聴いてはやっぱり♪ラブ・ミー・テンダー～ワルツです(^^♪
いい感じに口ずさみたくなるフレーズからプレスリーが出てきます！
アドリブソロでも曲のフレーズそのままな感じに
そうほんといい感じに♪ラブ・ミー・テンダー～でした



ラストとなって何にしましょうかねえと言っては
♪バイ・バイ・ブラックバード～です。
ミディアムテンポでスライドピアノ風に結構渋く弾いてるかな
ホントこれでおしまいですとバイバイでした！
けどそうはいかず即アンコール！と声が飛ぶのでした(^^♪
本当にありがとうございますと感謝の気持ちを込めては！
チャーリー・チャップリンの♪スマイル～
イントロからテーマに入って何とブルースに決めてくれます🎵
叙情的なソロをシックに聴かせてはご自身もじっくり歌い上げるピアノソロ
そんな大橋祐子 ジャズ ピアノ ライヴ at 長町遊楽庵 びすた～りでした