♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2021/02/04(木)10:41

NEW year Live PertⅠヒロミダイチトリオ at KABO 2020.1.3

JazzLive(940)

ナイスタイミングのモンドボンゴからの梯子でカーボへです(^^♪ 昨年暮れに国分寺M’sでお会いした仙台コンビ”バーチヒロミ”と 年明け早々地元カーボで再会のあけましておめでとうです! やっぱり何時も愉しませて頂いている幸子ママさんへもごあいさつを そしてモンドボンゴでご一緒したS氏さんもやはりそのようで御座います(^^♪ NEW year Live PertⅠヒロミダイチトリオ at KABO 2020年1月3日 fri start 20:30  ヒロミダイチトリオ 廣海大地 ts 千葉征央 b 鈴木悠平 ds Modernjazz&snack KABO 〒980-0811 仙台市青葉区一番町四丁目5-17 TEL:022-261-3792 FAX:022-267-5259 │▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌ └└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪ お正月ですいつもの様に鈍行列車帰省の千葉征央さんどうしたって演ります! 今年は廣海大地さんとその盟友東京から来仙の鈴木悠平さん!! カーボ幕開けライブをコードレスで演ってくれるはスタンダードのようで このメンバーですから何が飛び出すやらのアバンギャルドなトリオです 早めに行ったつもりでもすでにいつものカウンター席は空いてなく テーブル席へでしたが次々と入って来るお客さんに前に詰めてとママさんから ドラムの真ん前まで22インチシンバルが左耳を襲ってくるところで観戦の巻♪ さてオンタイムで鳴り出すテナーサックスから耳慣れたスタンダードです スローっぽくもミドルテンポで廣海さん明かる気に太い音色でテーマを ソロはさらにテンポよくのグイグイフレーズを気持ちよく出してきます🎵 千葉さんのベースもソロになっては唸り声が微かに聴こえて来るグルーヴ感が 二人のソロを聴いては昨年の国分寺を思い出してしまうのでした(^^♪ 1曲目終ってはMC廣海さんここ最近の様にノンマイクで 新年のあいさつに始まり只今の曲はからメンバー紹介まで 2曲目タイトルは告げませんでしたが♪フォア~ですそうマイルス 4ビートを打つドラムに乗ってトランペットじゃないけどテナーサックスが唄う 鈴木さん結構プッシュプッシュしては煽りの面白ドラミングを こちらで見てては愉し気にスティックで大きく振舞う感じにです🎵 廣海さんのテナーがちょっとファンキーな風味でソロを奏で どこから出てくるのかカッコイイフレーズを次々に繰り出してはのソロ 続いては鈴木さんドラムソロもう乗り乗りが顔にも表れては声出し大はしゃぎ 色々演っててもテーマになってからもそのまま三人の呼吸は一つになって 落ち着くところでキッチリとエンディングを決めるのです もうノリノリがハッキリしている次なるナンバーが エリントンで♪ソフィスティケイテッド・レディ~ 千葉さんのベースからのイントロがまた何とも重くもいい感じに テーマはテナーサックスがこれまでとは違うよというばかりにロマンチックで エリントンの美しいラインを繰り出してきてはソフィスティケイテッドなソロを さらにベース千葉さんがまた張り詰めた弦を強くはじいていって 強力で息詰まるようなソロはスリリングなラインを解き放ちながら 美しい響きのあるソフトな美音をも聴かせます 緩やかな流れでテーマへ入って行ってドラムはあくまでもブラシが踊るのです🎵 続いてもエリントンナンバーがです!! 廣海さんフルートに持ち替えてイントロを放ってはテーマを一人軽快に そこからのソロはベース千葉さんがミディアムテンポで なんともハードバップ風なフレーズで粋にあげてる感じにです(^^♪ 時折唸り声も聞かせたりですね ソロはまあ当然フルートもで 廣海さんは軽快にスウィングしていく ドラムの鈴木さんは最初っから何処までも地平を駆け抜けるように ストレートなリズムを打ちつつもしっかりとした存在感をです 早くも1stセットのラストになってはストレート・アヘッドな4ビート! 勇ましいテナーサックスのテーマからあっという間にアドリブソロへ突入 廣海さんはもうダイナミックに展開し息の長いフレーズから早いパッセージを なんともアバンギャルドなフリーキーで凄絶なブローイング そこからまた更にドラムとのバトルソロ!! 二人からは超速のパッセージから圧倒的なスリリングなラインを 更にさらに鈴木さん一人になってはダイナミックなドラムソロに圧倒されます🎵 身体から顔までそして唸り声と言うより笑い声迄も発してのドラミングです 最後は三人がもうこれでもかとのエンディングがズバッとでした 1stセットリスト ♪アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラブ・ビフォー~Frank Loesser ♪フォア~Miles Davis ♪ソフィスティケイテッド・レディ~Duke Ellington ♪ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニモア~Duke Ellington ♪ミスターP.C.~John Coltrane 2ndセットリスト ♪リビング・レジェンド~廣海大地 ♪アップ・ジャンプド・スプリング~Freddie Hubbard ♪ブライト・ミシシッピ~Thelonious Monk ♪ソリチュード~Duke Ellington ♪リズマニング~Thelonious Monkだったかなぁ? 短めな休憩時間から早速の2ndセットがスタート! オープニングには廣海さん”僕のオリジナルを聴いて下さい ♪リビング・レジェンド~から演ります”と言ってサックスを 初めて聴くのだがなんか聴き覚えあるフレーズも出てきたり(^^♪ ミディアムなテンポでシックな感じに音が広がって行く 確かにリズム陣は譜面を見ての演奏です ソロはサックスとベースがで二人ともじっくりと深々と唄う 続いてはこれまた軽快なフレディ・ハバード! 久しぶりだなあと思った♪アップ・ジャンプド・スプリング~ イントロはベースからですスローに弾く千葉さんへ ドラム鈴木さんが後を追うように入って行くのでした 廣海さんは勿論テンポ良くサックスを吹きながらのテーマフレーズを ソロも輝かしい音色で強いアタックを交えて切れのあるフレーズが🎵 続いたベースソロも千葉さんは跳ねるはしないまでもリズミックに弦を弾く 伸び伸びした音を広げてい行ってはソロを終えていき サックスとドラムと軽やかにテーマを奏でて行ってはエンディングまで(^^♪ 3曲目に出たなあと言った感じのモンクがです! ♪ブライト・ミシシッピ~ ドラムからリズミックに始まるテーマがです セカンドラインな感じで鈴木さん打っていく ソロはテナーサックスからベースそしてドラムはバースでグイグイと 三人とも愉しくかつ面白くのパフォーマンスを思いっきり出しては大受け 1stセットから”凄いなあ凄いなあ”と声出す方が2ndセットでも! またまたフルートを手に”バラードを”と言ってはエリントン! フルートソロでしばし美旋律を吹く廣海さんへ 千葉さんのベースがそっとリズムを打ち始めて行く 華麗なテーマからソロが千葉さんのベース もう実に一音一音を紡ぎだす様に弾いていきます ゆったりとした空間を醸し出してはフルートへソロを導く様に🎶 廣海さんはやはりもうロマンチックで美しいラインを奏でては エリントンサウンドど真ん中をキラキラと言った感じにソロを そのままテーマへと流れては♪ソリチュード~がエンディングに さあラストとなりました!! ♪リズマニング~だったと?兎に角モンクのナンバーです テナーサックスが二人に合図するように豪放に吹いては ドラムもベースもグルーブ溢れるリズムをきざみ ベースは芯のある音にシュアーなリズムでがっちりボトムを支え ドラムはホント力強く激しく超速のパッセージを表現して来る その上で圧倒的なスリリングなラインを解き放つテナーサックスがです ソロはやっぱり最後ですからフロントからベースそしてドラムと またも演ってくれますねと賑やかに新春からの大騒ぎ やっぱりこのメンバーではこうなるよなあと思うばかり(^^♪ NEW year Live PertⅠヒロミダイチトリオ at KABO 幸先良い2020年梯子ジャズライブとなったのでした

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る