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検品ウィーク半ば。
プリンセス線香、イリュージョンのネタもかなり使い果たし、すでにへろへろ。 で、明日からは、これぞメインな6万枚検品に突入いたします。これやるとさ、うにくろ(某カジュアルウエアのロゴに変換してね)には近づきだくねーーーー て思うのさ。 直でもらってる仕事じゃないんだけど、100万円のペナルティくらったことがあるので(ボーナス飛んださ(T_T))神経ぴりぴり~ けど、ま、やらにゃならんわな。 という訳で、気合だーーーーーーーーー れか私に注入して!(^。^) 自己補給不可能でござるw 天使の空 「僕ね、満天のお星様を、いつだってこの眼で見れるんだよ」 少年は頬を上気させ 嬉しそうに話して聞かせるのです 視力をおよそ失くしたあの子に すでに星など見えるずもなく それが本当は粉々に砕けた 硝子の煌めきであったことを 知る者は多うございます 目を覚ましたときは痛がって ひとしきり泣きはしましたが それでもあの子は傷が癒えると 嬉しそうに会う人ごとに 話して聞かせるのでありました 「僕の瞳(め)の中ではいつだって沢山の星が煌めいているの」 ああ、それはきっと私には 全く想像もできないくらい 美しいのでありましょうよ 目蓋の裏にひろがる空には きっとあの子の大好きな 鳥や小獣(けもの)や甘い砂糖菓子が 星になって煌めくのでしょう 薄藍色の紗幕のかかった 少年の瞳を覗いたところで 私にそれは見えはしませぬが 柔らかな午後の陽射しを受けて 小さな笑みを浮かべて軽い 寝息をたてるあの子の姿は まるで背に羽持つ天使のよう きっとあの子の純粋な魂が 穢れたものに耐えられぬことを 神様はお見通しだったので 無垢でいられる少年の日に 天使の空を与えたもうたのでしょう 大昔、「水晶の夜(クリスタルナハト)」を知った日に書いた詩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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